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千年の魂.

作者:風雅 迅
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第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
  千年の運命

 
前書き
時空の破壊を食い止めるため何が出来るのか?
迅たちは、考えていた 

 
迅)くそっどうすれば、、、、

貫がいう

貫)もう今日は、遅いから一旦寝よう

みんなも納得し

みんな)おやすみ〜


宇宙消滅まで残り5日、、、

何処かの森

ひゅうぅぅぅぅいん

時空ホールが開く

?)はぁ、着いたって、ここ天空⁈

下には、森が見える、おそらくテキトーに時空ホールに飛び込んだから、変なとこに出てしまったのであろう。

?)はぁ、、、

男は、ため息を尽きながら、スタッと鮮やかに着地した

?)で、ここ何処?



次の日

迅)みんな聞いてくれ!

全員が耳を傾ける

迅)ちょっと朝早起きして調べたんだか、この森があるよな、

そう言って迅は、地図を指差す

迅)この森、、、今、時間が止まっているらしいそして、空間が歪み消滅を始めている
ここに行けば何かが分かるかもしれん

貫が入る

貫)でも、迅、そりゃ危険すぎないか?

迅が、少し怖い顔になって言った

迅)今は、やって見るしか無いだろ、、、

そして、一同(迅、貫、リンカーン、ハマカーン、龍明、魁斗)は、森へ、向かう




迅)すごい光景だな、

そこは、もはや地獄と化したところであった、木々の葉は、何処かへ消え、岩が崩れ落ちかけで止まり、その岩や、足元の水が光を放ちながら消えていっている

貫)別世界としか思えんな、

龍明が、突然話す

龍明)嫌な予感がする、、、

迅がたずねる

迅)どういうことだ?

龍明は、珍しく真剣な顔になり

龍明)俺のなんとなくの感だが、何か起こる‼︎

その時だった、辺りが闇に包まれた

迅)なんだこれは、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎


しばらくして

?)おいっ起きろガキ、あんまゆっくり寝てる時間は、ねぇぞ

迅は、ゆっくりと目を開けたそこには、、、

儻矢)俺の名は、火蛾 儻矢(ひが げんや)、未来から来た、って言っても実感わかねぇかな?

迅は、何が起こっているかわからなかったが、少しすると納得した。

迅)いやっ、実感と言うか、お前が未来から来たってのは、信じる

儻矢は、笑って言った

儻矢)まぁそれだけで十分だ

一人で色々喋る儻矢に迅は、たずねる

迅)そういえば!あいつらは、何処に行ったんだ!?

儻矢は、立ち上がり言った、

儻矢)まぁ、あれをみろ

儻矢が指をさす方向には、ハマカーン?が立っていた

迅)ハマカーン‼︎、なんでお前だけ!

迅は、謎の違和感に築いた、そう、ハマカーンが笑っていないのだ

迅)ハマカーン、お前どうしたんだ!

次の瞬間、ハマカーンの目が赤く光り、今まで見たことのない速さで迅に迫って来た、

迅)‼︎

迅は、何が起こったかもわからず体が反応しない
ハマカーンの拳が迅へあと、5センチと言うような距離になった

ドゴォォォォォォォォオオオン‼︎

迅)くっ!、ん⁇、何も起こってない?

砂ボコりでよくわからないが何処からか声がする

儻矢)しっかり、警戒してやがれそれでも千年に一度の存在か?

砂ぼこりがおさまるとそこには、儻矢が立っていた

儻矢)まずは、一匹

その目の先には、倒れていながらも笑うハマカーンの姿があった

迅)あんた一体、、、

儻矢が、迅を掴む、話してやるからこっちヘ来いっ‼︎

そう行って儻矢は、迅を持ったまま空へ、向かって思い切り跳んだ
それは、ただのジャンプだが、大気圏を越え、月に着地した

迅)あんた、なんだこの強さは‼︎あり得ない!

儻矢は、真剣な顔で言った

儻矢)少し長くなるぞ
迅)構わないよ!

儻矢は、上を向きながら話出した

儻矢)俺は、今から千年後の未来から来た
お前も、前に、旋と弦と友に会ったはずだ

迅は、考えた

迅)旋?あぁ、一章の時の

儻は、突っ込みながらも説明を続ける

儻)いや、一章とか言うなよ、まぁ合ってるけど
で、話は、戻るが、俺は、あいつらと同じ時代から来た、あの世界では、俺は、あいつらの師匠みたいなもんだ
そんで、俺は、時空の破壊を防ぐ為に過去までやって来た、まぁ、普段ならこんなだるいこと旋たちにやらせるんだが
あいつら、未来のコックローチにはめられて、今動けねぇんだ
まぁ、それで、だるいけど、俺が千年に一度の存在様をサポートしてやるって訳だ

迅は、大丈夫かな?と思いつつ質問を重ねた

迅)単刀直入に聞くが、どうやったら時空の破壊は、防げるんだ?

儻矢は、地球を指差しながら言った

儻矢)あの星の過去に行き、日本に巨大な爆弾が落ちるのを止めるんだ
コックローチが作ったな

迅は、?をうかべる

迅)その爆弾を止めて、どうなんだよ

儻矢は、指を元に戻して

儻矢)確かに直接的な方法では、無いが
コックローチが、作りアメリカに提供したその爆弾のせいで時空がおもいっくそ歪んでしまうんだ
それを、防げれば歪みの元を断ち切れるということだ

迅が、最後に

迅)最後だ、俺が人間達のいる世界に行ってその爆弾を止めると、それは、分かったでもどうやるんだ?
戦争を止める方法なんておれは、知らんぞ?

儻矢が答える

儻矢)簡単さ、別に戦争は、ほっときゃ終わるから置いといて、コックローチの爆弾だけを止める

そう言って儻矢は、時空ホールを開く

儻矢)行くぞあまりゆっくり出来ねぇからその都度説明してやるよ

そう言って儻矢は、迅を時空ホールへ、ひきづりこむ

迅)ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、、、、、、、


ハマカーン)俺も連れてけーHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE!!!!!!!!!!


 
 

 
後書き
とうとう、迅が人間世界へ‼︎
過去の地球で迅を待ち受けるものとは⁈

次回、破滅へのカウントダウン 
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