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決着
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破片が飛び散り、戦いが終わった




















ポッケ村・集会所


ティガレックスを討伐してきたレイア達は帰ってきた。四人はずいぶんと疲れており、激戦を繰り広げたようだ

ア「おー戻って来たのカ。ご苦労さン」
カ「アルゴか。見てのとおり全員疲れてるよ」
ア「見れば分かるヨ。ありゃ?キー坊はどこにいッタ?」
ア「ティガレックスの狩猟の後『サチを頼む』って言って、どこかに行っちゃったわ」

あいつ……また俺に押しつけやがったな。俺はため息をこぼしながら、コーヒーを一気飲みする

カ「サチ。お前これからどうすんだ?」
サ「私は死んだ仲間の分まで強くなりたい……カリトについていく」
カ「俺達について行くならそれなりの覚悟が必要だが……いいのか?」
サ「大丈夫。ここで立ち止まるなんていやだもん」

そこまで本気なら………仕方ねぇか

カ「分かった。ついてきていいぜ」
サ「ありがとう!皆さん、これからよろしくお願いします!!」
レ「ええ、これからよろしくね。サチ」
カ「よろしくね!!サチちゃん!!」
ア「………よろしく///」
モ「また子猫ちゃんが増えたn(ボコッ)ぐふぅ!」
カ「まぁ、毎日騒がしいがこれからよろしくな」

サチは笑顔で頷き、そしてその夜集会所でサチがパーティーに入った記念に宴をした




















おまケルビ

キリトside

俺はレイア達とティガレックスを狩猟した後、またソロに戻った。雪山を降りて、俺はココット村という所に来ていた。宿の隣に何やらでかいリュックを背負ったNPCがいた。気になったので話しかけてみる

ネコ婆「お〜う。ハンターちゃん、よう来たなぁ。オトモアイルーを雇いたい子がおったら言ってけろぉ」
キ「………オトモアイルー?」

はじめて聞いた言葉に戸惑っていると、目の前にウィンドウが現れる。そこには名前や性格が書かれていた。雇い料は安いので一応、適当に雇ってみた

ネコ婆「その子にするのかい?雇い料は1000コルやでぇ」
キ「あ、はい。雇います」
ネコ婆「大切にしてけろよ。雇いたいたかったら、いつでも言ってけろ」

会話が終わると、俺の横に一匹のネコがちょこんと立っていた

?「あんたがオイラの旦那さんかニャ?これからよろしくニャ!」
キ「よ……よろしく。えっと…名前は……」
?「オイラの名前はモリーだニャ!!ちゃんと覚えて欲しいニャ!!」
キ「わ、悪い。よろしくな、モリー」
モ「こちらこそよろしくニャ!!」

こうして俺に相棒(?)が出来た


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