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時の唄は人生の道
第3話 バイトと恋の予感?
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構かわいいよな。」
そう俺は小早川に言った。
ゆたか「え?/////」
小早川は俺の方を見て顔を真っ赤にしていた。
勝人「明日は休みだけどお前暇か?」
俺は小早川に聞いた。
ゆたか「あ!はい。暇です。」
そう小早川は言ってもう一冊の本が目に入った。
それは野球の練習方法の本だった。
俺はそれを見て小早川が真面目に野球をするようだ。
勝人「明日お前のスパイクとグローブを買いに行こう。」
俺はそう言って小早川の頭を撫でた。
ゆたか「あ、はい!」
小早川は頷いて本を持ってレジに向かった。
その後俺と小早川は歩きながら話をしながら空を見ていた。


〜男子寮〜


俺は男子寮に戻って投球練習をしていた。
スライダーやカーブやナックルを強化しながら甲子園を目指していた。
真人「おっ!勝人帰ってたなら呼べよ。」
そう真人の後ろには理樹と恭介と鈴が立っていた。
勝人「お前ら!バット持ってネットの横に立ってくれ!」
そう俺は言ってボールを片手に持ちながらそう言った。
真人「なら、俺からいくぜ!」
そう真人は言って打席に立った。
勝人「変化球しか投げないからちゃんと打てよ!」
俺はそう言ってカーブを投げた。
真人はそれを狙って打とうとした。
しかし三球三振した。
勝人「次!理樹!」
俺はそう言って理樹を呼んだ。
理樹「うん!」
理樹は打席に立ってバットを構えた。
勝人「いくぞ!」
俺はHシンカーを投げた。
理樹は三球三振になった。
勝人「次!恭介!」
俺は恭介を呼んだ。
恭介「ああ。」
恭介は打席に立ってバットを持って構えた。
勝人「いくぞ!」
俺はスローカーブを投げた。
恭介は二球目で当てたがファールになった。
俺はオリジナルのスローカーブを投げた。
恭介「何だよ今の球は?」
恭介は俺に聞いてきた。
勝人「ああ。EXスローカーブだ。すごいだろ。次、鈴!」
俺はそう言って次の鈴を呼んだ。
鈴「いつでもいいぞ!」
そう鈴は言った。
勝人「いくぞ!」
俺はスクリューを投げた。
鈴は当てられなかった。
俺はその後恭介達に20球近く投げ続けた。
勝人「よし!これぐらいにするか。」
俺はそう言ってグローブを外して男子寮に戻った。


〜次の日〜


俺は黒いパーカーに水色のズボンを履いて小早川と待ち合わせしている場所に向かった。



〜商店街〜


俺は待ち合わせをした商店街の時計の下で待っていた。



ゆたか「すみません。遅れました。」
小早川はそう言って走ってきた。
勝人「おい!あんまり急ぐと転けるぞ!」
俺はそう言った。
ゆたか「きゃあ!」
小早川が転けそうになった瞬間俺は走り出した。
俺はギリギリで小早川の体を支
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