暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第28話 串焼き
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は床に散らばった焼き鳥を指さしながらとびっきりの笑顔を向ける。

「な、何故俺がそんなこt『チャキッ』分かった、やればいいんだろ」

 うん、素直ないい子はお姉さん好きですよ?

「ラ、ライザー様、私も手伝います」

「わ、私も」

 何人かの眷属の娘達がそんなライザーをこっちを伺いつつも手伝おうとしていた。……そんなにこっちを警戒しなくても手伝うくらいなら私も何も言わないわよ。さて、ライザーが片付けをしている内にもう一つの要件を済ませちゃいましょうか。私は皆の方に振り返り

「黒姉、龍巳、白音」

 3人のバカたちの名前を呼んだ。呼ばれた3人はビクッと肩を震わせた。そして私はそんな3人に

「正座」

 と一言言うと、その一言で3人は一瞬で私の前で床に正座して並んだ。うん、最近怒られるときの反応速度が上がってきたね。お姉ちゃん嬉しいよ。




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