EPISODE1 IS学園
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うと今の発言はナンパの常套手段。気品がありませんわね」
売り言葉に買い言葉でヒートアップしていくミス・オルコットと一夏の言い合い。もう僕のことは眼中にないのではと思っていると急に彼女は怒りの矛先を僕に向けてきた。
「やはり蛮族、こうなったらお二人とも決闘にてお相手いたしますわ!」
「いや、僕は―――――」
「いいぜ。やってやらァ!」
そこでチャイムが鳴る。ぞろぞろと席についていく生徒たちに交じって火花を散らしながら席にもどる一夏とミス・オルコット。
どうしてこうなった。その言葉が虚しく落ちた。
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