暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ここは海鳴、始まりの街 〜親友再会編〜
[12/12]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
し待って――へぶっ!?』だった。へぶっ?・・・? あーごめん、ルシル。ひょっとしてタイミングが悪かったかな?
この後、少し頬を腫らしたルシルが戻ってきて、カレルとリエラが寝たのを確認してから話に移った。エイミィはずっと黙って聞いていて、そして最後に、
「本当に遅れたけど・・・。おかえり、ルシル君」
ルシルに微笑んだ。
†?―?―?↓????↓?―?―?†
ルーテシア
「お? おかえり、レヴィ。引きこもりはもういいの?」
レヴィ
「わたしをニートみたいに言わないでよ。ちょっと気分転換にクローゼットから転移して出掛けてたの」
ルーテシア
「(何でまたクローゼットから?)へ、へぇ。それで? どこに行ってたの?」
レヴィ
「ウチの作者のところ。わたしを完結編本編に出す様に直談判に行ってきた」
ルーテシア
「うわぁ、そこまでやっちゃうんだ。その行動力に、お姉ちゃんは引いたよ」
レヴィ
「でも言えなかった」
ルーテシア
「それはまたどうして? そこまで行ったんなら、砲撃でも何でも使って脅迫って言う名のお願いが出来たのに」
レヴィ
「ルーテシアもなかなかに危険思考になってきたよね。だってさ、完結編の、まぁシーンがバラバラだけど、いくつかのプロットを執筆してたんだもん。何か邪魔し辛い雰囲気だったから、側に在った広辞苑を投げつけて帰ってきた」
ルーテシア
「(十分邪魔してるよそれ)お、おおっ! それでそれで? もしかして読んできた?」
レヴィ
「うん、まぁちょっとだけ。とりあえず、ルシリオンが・・・」
ルシル
「私がどうしたって?」
ルーテシア
「もう何も言わないよ?」
レヴィ
「ルシリオンが・・・・“鬼”だった」
ルーテシア
「人格面で?」
ルシル
「おいっ」
レヴィ
「それもあるけど」
ルシル
「あるのかっ!?」
レヴィ
「特務六課が苦戦してた敵の何人かを瞬殺したり、事もあろうになのはさんとフェイトさんを撃墜したり、泣いているはやてさんを無理矢理横に寝かせて、お腹を触ったり――」
ルーテシア
「きゃああああああああっ!」
ルシル
「あああああああああああああああああっ!」
レヴィ
「うるさい」
ルシル
「嘘だよなっ!?」
レヴィ
「それはどうかな?(フフフ、困れぇ困れぇ♪)」
ルーテシア
「ルシルさん、しばらく話しかけないでね」
ルシル
「嘘だと言ってくれぇぇぇぇぇーーーーーーーっ!!!」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ