暁 〜小説投稿サイト〜
『曹徳の奮闘記』改訂版
第二十三話
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「……………」

 凪は唖然としていた。

「南陽の民の笑みを奪う悪党を滅ぼすた めッ!! そして悪を滅ぼすため、正義の仮面を纏いしいざ行かんッ!! 華蝶仮面只今参上ッ!!」

 星が槍を構える。

 ………確かゲームでもそんなのしてたな………。

「えぇい何だか知らねぇが貴様もろとも始末してやるッ!! かかれェッ!!」

『ウオォォォッ!!』

 男達が星……華蝶仮面に襲い掛かる。

「成敗いたすッ!!」

 そして両者は激突した。





「ハアァァァッ!!」

バキィッ!!

「グアァァァッ!!」

 泥棒達の最後の一人が倒れた。

「フ、峰打ちだ……」

 華蝶仮面がニヤリと笑った。

「これにて一件落着ッ!! それでは去らばだッ!! ハァーハッハッハッ!!」

 華蝶仮面は屋根に登って、そのまま屋根から屋根へと去っていく。

「………はッ!? 何をボヤボヤしている犯人を捕らえて華蝶仮面を追えッ!!」

『ハッ!!』

 兵士達は慌てて華蝶仮面を追い掛けていく。

「………一体何をしているのだあの人は………」

 凪は深い溜め息を吐いた。

「……非番だからじゃないか?」

「……あの人は今日、南地区を警備しているはずです」

「………二割引いとくか」

 俺はそう思った。





 翌月、給与が少なかった事に星は案外、傷が深かった。

 まぁ、一応は色んな意味で仕事してたから何か奢るか。







[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ