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赤城と烈風
防衛の要
96式艦上戦闘機『強風』、97式軽戦闘機《キ33》
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2ミリ機銃4挺と火力も強化。
 零式艦戦『烈風』も20ミリ弾1発の破壊力と引換えに、命中率の向上が期待されています。

 陸軍では一式軽戦『隼』の機体を更に強化、火星への換装を模索する動きもあります。
 元々≪瑞星≫搭載で設計された零式艦戦『烈風』、一式軽戦『隼』には負担が過大ですが。

 既に陸軍航空隊では一式軽戦『隼』の火星装備型を実現可能と判断、『隼3型』と仮称。
 海軍としては後述する14試局地戦闘機『雷電』、15試局地戦闘機『紫電』に期待しています。


 当世界の零式艦戦『烈風』は被弾時に炎上の危険を削減する為、主翼内燃料タンクを廃止。
 航続距離は史実と比較し大幅に低下していますが、搭乗員の生還率向上を期待します。

 戦死者の減少に尽力し、熟練搭乗員を基幹とする航空隊全体の戦力を維持する方針です。
 一式軽戦『隼』は飛行戦隊2個を編成、慣熟訓練を実施後に南方作戦へ参加予定。

 零式艦戦『烈風』も一部は陸上航空隊、大半は主力空母へ配備。
 1941年12月8日現在、第1・第2・第5航空戦隊の空母と共に北太平洋を航行中です。
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