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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
青い天馬の2人の新人
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ーボブさんを見て・・・怒りの表情で・・・。

「キラキラした奴等、どうした?」

ナツさんが訪ねてきた。

「ヒビキ達は別件で、他国に行っているのだよ。
 マスターと私、そして新人の2人が今はいる。メェーン!」

「新人?」

「今はちょっと頼みごとをしている。すぐに来ると思う。」

ナツさんの言葉に一夜さんがそう言う。

「リオンは?」

「途中で蛇姫の鱗(ラミアスケイル)に運びました。」

グレイさんの言葉に俺がそう言う。

「レギオン隊は?」

「見ていませんでした・・・多分もう去ったかと・・・。」

ナツさんの言葉に俺がそう言う。

「そっか・・・。」

「どうしたの?」

「あいつら・・・・・・くそ・・・好き放題やりやがって・・・!
 次はぶん殴る!!!!」

ナツさんの言葉に俺達全員、そう思った。

六魔将軍(オラシオンセイス)復活は、コージ君から聞いたよ。
 私達も力を貸そう。」

「頼りになる。」

一夜さんの言葉にエルザさんがそう言う。

マスター、先生。ガーデニングはしておきました。」

「シンか。助かったよ。」

「綺麗にしてくれたぁ〜?」

「はい、もちろん。」

そこには1人の青年がいた。10代ぐらいで、濃い紫色の髪をした美青年だった。
名前はシン。

「・・・・・・。」

「な、何・・・?」

「嫌な予感が・・・」

その人はルーシィさんとエルザさんを見た。

「美しいですね。ヒビキ先輩達が言った通りだ・・・!これをどうぞ。」

シンさんはそう言い、薔薇の花を出した。

「こいつもか・・・。」

「はぁ・・・。」

エルザさんはそう言い、ルーシィさんはため息をつく。

「またですか・・・。」

俺はそう言う。

「またって・・・」

「さっきもやったのかよ・・・。」

ナツさんとグレイさんがそう言う。

「カナさんとレビィさん、・・・・・・
 ウェンディにもしようとしましたが、俺が阻止しました。
 ついでにリサーナさんとミラさんもエルフマンさんに。」

俺はウェンディの事の時には、拳を強く握って言った。

「これシン!今は皆疲れているのだ。少しは控えろ!」

「はい!すみません、先生!!」

一夜さんの言葉にシンさんはそう言う。

「お兄ちゃん。」

ウェンディがやって来た。

「どうかした?」

「ナツさんは?」

「この通りだぜ。」

「よかったです。」

ウェンディは中々起きなかったナツさんの心配をしてた。
ナツさんに治癒魔法をかけたが、起きなかったからだ。

「あれ?」

「どうしました?」


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