第一話 赤い転校生その十二
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苦手だというのだ。
「そういうのは弱いんだよ。学校の授業でも覚えることが苦手でさ」
「そうなのね。じゃあこのことをお話するのは止めるわ」
「いや、いいよ」
薊はまだ頭を洗っている。身体を洗うよりも時間がかかっている。
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