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貯蔵能力を持つ赤龍帝
レーティングゲームと解説
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いよいよ匙vs木場&ギャスパーの試合だ。
ステージは商店街で建物を破壊したらダメなそうだ。
邪王炎殺黒龍波と聖剣と魔剣のぶっぱが封じられたな。
ちなみに俺は解説として実況席に座っている。

「あ、これじゃ、両チームのエースが封じられましたね」
「そうなんですか?」
「ええ、シトリー眷属の匙、グレモリー眷属の木場の必殺技がパワータイプですからねー」
「へー、では、これはエース以外も重要になりますね」
「いえ、エースとそれ以外では実力差が圧倒的過ぎます。匙、木場、ギャスパーの三人がどう戦うか、そして他のメンバーでどう隙をつけるかそこが鍵と言えるでしょう」
「ほうほう、そうですか」

試合が始まったようだ。
木場がいきなり矢と弓を投影してきた。

「偽・螺旋剣U」

いきなり新名を解放してきた。
そしてシトリー眷属の陣地に当たる。

「壊れた幻想!!」

シトリー眷属を大量に巻き込み爆発する。
「グレモリー眷属騎士、ルール違反により失格。シトリー眷属女王、兵士、騎士、戦車、僧侶×2戦闘不能」

大量に減ったな。

「・・・・・すごいですねー」
「いや、木場の価値はこのゲームで先程失格したシトリー眷属の総価値より高かった。・・・・成る程」
「何が成る程なんですか?」
「いえ、シトリー眷属は残り王と兵士だけですからギャスパーで匙を止めて残りの眷属で王を狙う作戦でしょう」
「では、価値が合ったということですね」
「いえ、木場なら接近すればあっという間に他を片付けてギャスパーの手伝いに行けたでしょうから、確実差で劣ります。匙がギャスパーを倒す可能性を考えていない」
「成る程、勝った場合、匙さんが他のメンバーを一瞬で片付けるといったことでしょうか。ですが、他のメンバーが匙さんを倒しにいくという選択は無いのでしょうか?」
「ありません。あったら可笑しいというべきですね。残りのメンバーでは足手まといにしかなりません。シトリーがどうやって時間を稼ぐか、それと匙がどれだけ短時間で消耗せずにこれるか。これがポイントですね」

さて、匙、あれからどれだけ修業した?

「会長、俺が帰るまで時間を稼いでいてください」
「匙、わかりました。ですから、必ず帰ってきてください」
「了解です」

匙はギャスパーと合った。

「勝負だ、匙よ」
「ふん、いいだろう」

匙は包帯を取り黒炎を纏いギャスパーはDIO 立ちで『世界』を発動させる。

「邪王炎殺煉獄焦!!」
「気化冷凍法!!」

ギャスパー、一部も使えるようになったのか

「ふん!」

黒炎が氷を溶かした。

「やはり、気化冷凍法では敵わんか」
「当たり前だ」
「だが、後ろはとったァ!!」

『世界』が匙を殴ろうとしてい
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