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僕と友達と超能力者
試召戦争編
sideFクラス
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ぎだろ!?
ガラガラっ
ん?ってまさかジョーカー此処に来るとはな・・・
「すみません。保健室に、行って、いたら、遅れ、ました」
福「ちょうどよかったです。いま自己紹介をしている最中なので姫路さんもお願いします」
姫「は、はい!あの、姫路瑞希といいます。よろしくお願いします」
「はい!質問です!!」
姫「は、はい!な、なんですか?」
「何で此処にいるんですか?」
姫「そ、その・・・振り分け試験の最中に高熱を出してしまいまして…」
なるほどな、それで無得点扱いになって此処に居るんだな
「そういえば、俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに」
『あぁ化学だろ?アレは難しかった』
「俺は弟が事故に遭ったと聞いて実力が出し切れなくて」
「黙れ、一人っ子の分際で何言っている俺はな?前の晩、彼女が寝かせてくれなくてな?」
「「「「今年一番の大嘘ありがとう」」」」
此処にはバカしかいないのか?いや、Fクラスだからなバカしかいないか
姫「で、ではっ、一年間よろしくお願いします」
福「坂本君、君が最後の自己紹介ですよ」
雄「Fクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは代表でも坂本でも好きに呼んでくれ。・・・さて皆に問いたい」
俺は、一度教室中ぐるっと見回し息を整えてから言った
雄「Aクラスは個人用エアコンにリクライニングシート、お菓子も食べ放題…etcらしいが―」
もう、一度息を整え―
雄「不満はないか?」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「大有りじゃーーーーーーーー!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
全員(島田は耳を塞いで言ってなく、秀吉は興味なさそうにしていて、姫路は怯えていて言っていない)が一つになったな
雄「だろう?俺だってこの現状には大いに不満だ。代表として問題意識を感じている」
「いくら学費が安いからといって、この設備はあんまりだ!改善を要求する!」
「そもそもAクラスだって同じ学費だろう?あまりに差が大きすぎる」
雄「皆の不満ももっともだ、そこでだこれは代表としての提案だが、Fクラスは、Aクラスに『試召戦争』を仕掛けようと思う」
俺が試召戦争を宣告して周りはまた、うるさくなった
「勝てるわけがない」
「これ以上設備を落とされるなんて嫌だ」
「そうだ!段ボールになんてなりたくない!!」
「俺には姫路さん以外何もいらない!!」
まあ、確かになFクラスは学年最低、Aクラスは学年最高だからな最低のクラスが最高のクラスに仕掛ける事が下克上の以外ないからなって最後の若干違ってなかったか?まあ、良いか。
「代表!何の根拠があってそんなことを言ってんの?」
雄「根拠ならあるさ。このクラスには試召戦争に勝つための要素が揃っている」
ってあいつ等遅えなまあ、良い遅刻だろう

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