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仮想世界の中心で愛を叫ぶパート1:非公開話のネタバレあり
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クナ(以後『ハ』)」

ハ「じゃ、じゃぁ私は、ハクガお兄様にひとこと……

  ハクガお兄様。初めてTARにダイブした時、うまく仮想世界になじめない私の代わりに、お兄様が出てきてくれたの、うれしかったです……。あの、早く戻ってきてくださいね。いつまでも私のカラダはつかわせません、から……!」

主「……ハクナみたいなのがこういうこと言うと妙にエロいのはなぜ?」
刹「やらせたのはあなたでしょう」
主「びしゅぬ!……もうこの作業恒例だなおい!じゃぁ次は白羽さん(以後『白』)。コクトさんにひとこと」
白「うぅ……私まで……

  えーっと、黒覇君。昔は「おねーちゃんおねーちゃん」ってとことこ付いて来てくれたのに、最近は来てくれないからちょっとさみしいです。けど、お姉ちゃんは黒覇君がとっても優しいの知ってるからね。この前も私が原子炉の近くに落としてきちゃったケータイとってきてくれたよね。ありがとう。大好きだよ」

主「コクトさん……何やってんすか……」
コ「師匠クラスが人外っていうのは本当だったのね……」
主「さーて、お次は《白亜宮》からグリヴィネ(以後『グ』)の登場だ。対象は?」
グ「もちろん作者ことお兄様ですっ!

  お兄様、一年とちょっと前に、お兄様が私を創ってくれたとき、とっても嬉しかったです。私は現実世界のお兄様のところまではいけませんけど、お兄様が寂しい時はずっと私がいますから、安心してください♪お兄様、大好きです!」

主「我らが誇る自己完結設定の結晶は素晴らしいね」
刹「作者……すごくむなしいです。自分に自分でコメントって……」
主「うるさいやい。グリヴィネはもうほとんど第二人格みたいなもんなんだよ」
コ「言い訳になってないわよ……」
主「……じゃぁ、番外編。「使っていいのよ」&リクエストを下さった如月ガクトさんの所から、オウカさん(以後『オ』)。ハリン君にひとこと」
オ「は、はい!

  えーと、ハリンさん。ダンジョンから私を助け出してくれて、ありがとうございました。まだまだハリンさんとは出会ったばっかりですけど、もっともっとハリンさんのこと、知っていきたいです。私、ハリンさんのこと、好きですからっ」

刹「……作者?」
主「ん?何?」
刹「何をやっているんですかぁっ!」
主「ぶらふまー・くんだーら!(ゴッ←吹き飛ぶ衝撃音」
グ「お兄様――――!!」
主「だ、大丈夫……無事だから……っていうかさっきから吹っ飛ぶときのセリフ神話物になっているの気付いた?」
刹「どーでもいーです……」
主「まぁ取り合えず、今回のオマケの話はこれでおしまい。『神話剣』最終回の後にもう一回読み直しても面白いかもね……まぁ、結構先だけど」

 「「「それでは、次回の更新をお楽しみに!」」」
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