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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第162話 『浮上板』
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ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)!10ポイント獲得!」

観全「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!」

観6「やっぱ銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)はすっげぇ〜な。」

観7「でも、妖精の尻尾(フェアリーテイル)もすごかったわ。」

観8「月の涙(ムーンティア)とか、蛇姫の鱗(ラミアスケイル)とか、海中の洞穴(マリーンケイヴ)も強かったなぁ〜。」

観9「どのギルドが優勝するのか全く検討もつかねぇ。」

観客達は大騒ぎだ。



ルー「流石だな。アンナ。」

カオ「強かったですね。」

レヴ「だが、まさか死者の仮面(デスマスク)のコネティを突き落とすのに、他のギルドの奴等と手を組むとはな。」

キ「良いじゃないか。1位にもなったし、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔道士を突き落としたんだからな。」

銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のキースは、満足そうに微笑んだ。

チャ「そして、大魔闘演舞オープニングゲーム、『浮上板(フロウトプレート)』の結果はこのようになりました。」

映像魔水晶(映像ラクリマ)に『浮上板(フロウトプレート)』で得たポイント数の順位が映し出された。現在、1位は銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)妖精の尻尾はA(フェアリーテイルAチーム)は2位。妖精の尻尾B(フェアリーテイルBチーム)は7位だ。

チャ「ヤジマさん、『浮上板(フロウトプレート)』を見てどう思いましたか?」 

ヤ「いやぁ〜、若いって良いねぇ〜。」

チャ「え、いや、そうゆう事じゃなくて・・・レ、レナさんは『浮上板(フロウトプレート)』を見てどう思いましたか?」

レナ「協力し合う力を改めて感じる事が出来ました。」

もし、あの時5人が協力し合って、コネティを突き落としていなかったら、妖精の尻尾A(フェアリーテイルAチーム)は6位だったかもしれない。

チャ「これにて、大魔闘演舞オープニングゲーム、『浮上板(フロウトプレート)』を終了致します。」

浮上板(フロウトプレート)』が終わったのと同時に、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・とまた地鳴りが会場に響き渡り、水が地下に戻された。

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妖精A「グレーーーーーイ!!!」

びしょ濡れになったグレイに妖精の尻尾A(フェアリーテイルAチーム)のメンバ
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