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MS Operative Theory
地球連邦軍のMS開発(一年戦争以降)A
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??旧ジオン公国系技術を採用した、地球連邦軍主力機???

 グリプス戦役には、RMS-106(ハイザック)やRMS-108(マラサイ)のように、頭部メイン・センサーへのモノアイの採用や機体外に露出した動力パイプなど、旧ジオン公国系MS(特にMS-06(ザクU))の特徴を受け継いだMSが地球連邦軍で採用されていた。

 RX-178(ガンダムMk-U)の量産仕様であるRMS-154(バーザム)も、ジム系ではなく旧ジオン公国系MSに近いシルエットを持つ。また、エゥーゴでもMS-09(ドム)の影響を受けたと思われるRMS-099(リック・ディアス)が採用されていた。

 さらに、RX-110(ガブスレイ)やRX-139(ハンブラビ)といった地球連邦軍/ティターンズ系の可変機にも、モノアイや動力パイプなどが採用されていた。このことから考えると、これらの技術はU.C.0080年代中期からグリプス戦役機にかけてのMSのスタンダートなシステムであったと言える。

 これはU.C.0080年代中期に顕著となった、地球連邦軍系と旧ジオン公国軍系の技術が融合した結果でもある。

 特に全天周囲モニター用のメイン・センサー・システム(=モノアイ)や、大出力ジェネレーターに対応した動力パイプなどは、関連技術が発展途上にあった当時では実用的なデバイスであった。その後、技術融合が一旦の完了を見せたため、地球連邦軍の主力機はジム系が採用されるようになった。



??一年戦争以降の地球連邦軍主力MSの傾向??

 U.C.0080年代中期における地球軍の主力MSは、それまでのジム系と旧ジオン公国軍の技術を投入されたタイプに二分される。二つのタイプは共に、リニア・シートと全天周囲モニターなどの新技術が採用されていたが、U.C.0080年代末期にはジム系に統一されていった。

 これは、旧ジオン公国軍タイプが性能的に劣っていたからではなく、両系統の技術がジム系に収束した結果であった。この傾向は、U.C.0100年代以降、第五世代MSが出現するまで続くこととなった。


?リニア・シートと全天周囲モニターの標準装備

 U.C.0084に開発されたハイザック以降、リニア・シートと全天周囲モニターが標準装備され、耐G能力と視認性が著しく向上した。これらの装備は、視覚が重要なファクターとなるミノフスキー粒子散布環境下に対応した結果、開発、採用されたものであり、主力機の機動性やレスポンスの向上に寄与した。


?地球連邦軍系と旧ジオン公国軍系技術の融合

 U.C.0080年代中期、地球連邦軍系と旧ジオン公国軍系の技術融合によってハイザックやマラサイなどのMSが誕生した。これは、旧ジオン公国のMSメーカーを吸収合併したAEが、MS開発を本格化
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