暁 〜小説投稿サイト〜
嘘のようで本当の自衛隊体験
ちょっと休憩
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タイトル通りです。
少し自衛隊とは関係ない話をします。

銀の匙

という漫画をご存知でしょうか?
今年3月には実写映画が公開予定の大人気 農業漫画?になります
もちろん作者も読んでいて親近感や懐かしい思いをしております(笑)

というのも

ぶっちゃけ作者は農業高校出身だったりします( ̄∀ ̄)

寮があったので3年間寮生活をしていました。
色々と懐かしいです
野菜の専攻だったのですが何故か畜産の作業をやらされたりしました(笑)

精神的にきつかったのは豚の去勢(男のシンボルを切り取る)で、あの時ほど嫌なものはありません

中隊配属をして農業高校でよかった
と思った時が1度だけあります
それは草刈りです

農業高校に在学中
刈払機(かりばらいき)
という機械を使って草刈りをしていた経験が役に立ちました
自衛隊でも刈払機を使用して草刈りをしていたので(笑)

しかし

刈払機は使い方や注意を間違えると大きな事故に繋がります(^_^;)

今回は、そんな刈払機に関する作者の経験を話します。

注意
グロテスクな表現があります
あと怖い内容になります
心臓が弱い方
また
そういった話しが苦手な方はブラウザバックをお願いしますm(_ _)m

気分が悪くなった場合も同様にブラウザバックをオススメします
























あれは私が陸曹教育から帰って来て、ある駐屯地の演習場整備の支援に行った時の事です。

出発する数日前に先任から

「トリ 今度××演習場整備の支援に行くんだろ?
あそこに『怨念桜』っていう桜の木があるんだが絶対に近寄るなよ」

最初は何の事かサッパリ分かりませんでした。
しかし真剣な顔で言う先任に少し恐怖を覚えました。


××演習場に向かう途中
私は『怨念桜』について調べました
以下がその内容になります

1.××演習場の中央に不自然に生えている大きな桜の木

2.近くに謎の石碑がある

3.触ると何かある

というのが調べた結果でした。

少し話しがズレますが刈払機というのは小型のエンジンを搭載した手持ちの草刈り機で高速回転する円形の刃で草を刈ります。

話しを戻します。

××演習場に現地入りした翌日
私達が担当する地区に車両で移動
下車してすぐに私は不自然な桜の木を見つけました。






大きくてボロボロの桜の木

近くに謎の石碑

間違いありません『怨念桜』です

作者に霊感は無いのですが何故か妙な感覚がします
言葉ではうまく説明出来ませんが、とにかく妙なんです。

そんな怨念桜に近寄る1
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