第七十話 暴虎馮河の勇
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
を自覚しているのだろう。しかし、それでも彼は少しでも早く平和を訪れるようにする為に戦う事を選ぶ。それが信じているからなのか、諦めているからなのか、彼女の死と向き合うのが怖いからなのか――――それとも、愛しているからこそなのか。
それは他ならぬキラ自身にも分からない。胸の内にある大きな感情は未だに渦巻くままだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ