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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第124話 3人の守護剣士
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る者が・・・いた、なん、て・・・」

そう呟いた。俺は壁にめり込んでいるロクシーの方に歩み寄ると、『天力剣』の刃先をロクシーの首筋ギリギリに突きつける。

リョ「気を失う前に、ルーシィを元に戻せ。」

ロ「・・・時よ、星霊魔道士の成長の時を、元に戻せ・・・!」

そう言うと気を失った。すると、いきなり手の中が重くなった。見ると、元の姿になったルーシィが俺の腕の中にいた。

ル「やっぱりリョウは、強いわね。」

リョ「俺が強いんじゃない。聖剣が、俺を強くしてくれるんだ。」

俺は3本の聖剣に改めて感謝した。
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