暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
イレギュラー…最悪な展開2
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ルモノカ…オモシロイ…タノシマセヨ!」

口からのブレス…何故か物理的な力が加わっていて

「うぐぁぁ!」

「きゃあぁぁ!」

ぶっ飛ばされ……ミシミシ…パキンと仮面が割れた

「くっそ…「きゃあぁぁ!」!?」

顔を上げると麗花が足を咥えられて………そのまま喰われた

「そんな………」

「クハハハハハ!旨イ!ミナギル!コレで!我は復活する!」

言葉が流暢になっていき、オロチは人型へと変化した

「残るは貴様等だけだな……」

「くっ……」

「イヤだあああ!」

降魔は逃げ出し、僕は構える

「絶対に諦めない!何があっても!」

「気に食わんな……あの男と同じ眼だ…気に食わん!」

「ぐあぁ!」

いきなり消えたオロチが僕の鳩尾を拳でえぐり、地面に叩きつけた

「だが弱い…貴様は弱すぎる…「感じるんだ……」何?…」

「あいつが来るのを感じるんだ!だから絶対諦めない!」

『魔神剣!』「食らえ!」

油断してたオロチにクリティカルヒットし片腕が飛ぶ

「き、貴様ぁぁ!」

勢い鋭く向かってくるオロチ。その手にはどこかで見た刀が握られている…

あぁ、ダメだっ「諦めるのは全てが終わってからだぞ」!?

ガキィン!

ユウジが受け止めていた

「ふふ…来てくれるって信じてた…」

「き、貴様は!」

「さて、俺の友人に手を出したこと……死をもって悔いるが良い!」

「ごめん……後……頼むよ……」

「任せろ…」

その言葉を聞き、僕は気を失った




sideユウジ

「任せろ…」

蒼也は気絶したか

「悪いがさっさと終わらせてもらう…」

「クハハハハハ!貴様にまた合間見えるとはな!ラドクリフ!」

「やっぱ覚えてたか…嬉しくないね」

「貴様に飲まされた煮え湯、忘れるわけがない!」

「俺は忘れたな」

「良い!貴様は少しずつ噛み締める!以前の我と思うなよ!」

「それ、世間一般では死亡フラグって言うんだぜ?」

「知ったことかぁ!」

バシィ!パパパパッ!パシュ!

他には見えないだろう音速の攻防が続く

「まだまだ序の口よぉ!神の力を手にした我にかなう物はおらん!」

「あっそ、ならやってみれば?」

「貴様にはこの剣で切り刻んでやるわ!」

ヒュン!

ユウジは難なくかわし

「おっと、なら俺も」

ガキィン!ザン!

弾いて懐から一振りの刀を出し斬り込んだ

「ぐあぁ!グゥ!……貴様ぁ……!」

「五月蠅いね…静かにできない?」

「ほざけぇ!」

オロチが思い切り剣を振りかざすがその手にはいや、肩から先はも
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