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混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
真の悪(ワル)ケツプリ団
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駅に着いた。
列車も同時についていたのでセーフだった。

「ついたか・・・おおお!!!」

ナツさんはものの見事に酔っていた。

「むっ!これは何があった!!」

依頼人が来て、貨車のありまさを見てしまった。

「貨車はこうなりましたが、金塊は全て無事です。」

俺がそう言った。

「ふーむ・・・ま、金塊が無事ならいいでしょう。」

依頼主はそう言った。

「ふう。」

「あのガスケツ許すまじ!」

「まったくだ!!!」

こうして、俺達の依頼は無事終わり、依頼料も貰った。











































夜、線路に走るトロッコがあった。

「「えっほ、えっほ」」

あいつ等であった。

「ケツプリ団は負けねぇ!真の悪を極めるまで、突っ走って行くだけだぁ!!」

「おおお!最高に渋いッスう〜!!」

「どこまでもついて行くでざんすぅ〜!」

「いくぞぉ!!ガスケツ!プリプリ!エクスタシー!!」

ぷぅぅぅぅっ!!!!

「よぉーし!!このまま真の悪まで、一直せーーーん!!!」

ガシィン!!


あまりにも、強力すぎる屁でのスピードで、
カーブの所で曲がる事ができず、そのまままっすぐ、高く飛んでいった。

「「「またしても、信じられなぁーーーーーーい!!!!」」」
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