暁 〜小説投稿サイト〜
俺はシカマルの兄だったようです
十四章
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
悠太SIDE

アカデミーの屋上へやって来た俺達は、

それぞれの自己紹介をすることになった

「俺の名は千郷だ お前等の担当上忍になる

口答えを許すつもりはない」

何て言ってる奴が俺達の担当上忍

でも実際俺やサソリより数倍は弱い

ていうかナルトでも勝てそうな気が…ってさすがに違うか

「…サソリだ

待つのも待たすのも嫌いだ

てめぇの指図を受けるつもりもない」

「ククッ…同感だ

俺は奈良悠太

指図されるのと弟や仲間を傷つける奴が嫌いだ」

サソリに続いて俺も自己紹介をする

「山中柚乃です

嫌いなのは大切な人が傷つくこと

自分より弱い人の命令を聞くのは嫌です」

「春野衣夜

3人と同じだけど指図されるのは嫌」

俺達4人の全く同じ発言に

千郷の額には青筋が浮かんでいた

「なら・・・・俺がお前達より強いことを証明してやろう!!」

うわぁ…自分の実力も分からずに突っ込んでくるとか…

まぁ楽しそうだから遊んでやるか

「3人とも下がれ…俺がやる」

「クククッ…あまり待たせるな」

「怪我しない程度に戦って下さいね」

「そんな雑魚に負けたら招致しないわよ」

三者三様の答えを聞いたのち、俺は千郷と対峙した

「水遁・水龍弾の術!!!」

俺に向かってくる技をそのまま影で掴んで破壊する

弱い…本気で弱い

「……もう少しマシな奴だと思ったが・・・・

お門違いか」

「なっ!!ふざけるなっ!!!!

土遁・開土昇掘の術!!!」

「・・・・つまらない

消えろ…」

瞳を三にして猛毒の蛇を呼びだす

「ふんっこんな脅しなど…うわあぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

喋ってる最中で悪いがお前の話しなど聞きたくない

ということで、早急に首根っこを噛み切ってやりました☆

「屑が生意気だ」

「心配するまでもなかったわね」

「怪我してなくて良かったです」

「遅い、遊び過ぎだ」

「悪い…俺は火影室へ行ってから帰る

お前等は先に帰ってろ」

3人は頷くとすぐに居なくなった

俺もすぐにその場を離れ火影邸へ向かう

あぁ・・・あの人に会うのは何年ぶりだろうか

そしてついた火影室

ノックしてドアを開けると、数年前と変わらない4代目火影と

その妻である赤い血潮のハバネロと恐れられたナルトの母クシナが居た

「やぁ悠太君、久しぶりだね」

「大きくなってイケメンになったってばね!」

「・・・・お久しぶりですね

それで?

何故あんな雑魚を俺達のもとへ寄こしたんですか?」

「どうしても君達と話してみ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ