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俺はシカマルの兄だったようです
十四章
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たくてね

でも…やっぱり君しか来なかったかぁ」

おい火影

下忍に会いたいだけで里の大切な人材を捨てて良かったのか!?

「・・・・何故俺達に会いたかったのかお聞きしても?」

「うん…この間からナルトが悠太君の話しをよくするようになってね

とても強いと言っていたんだ

だから君達4人には頼みがあったんだ」

「頼み?それってなんだってばね?」

「もうすぐこの里では中忍試験がある

そして最近大蛇丸の動きが不穏であると言う情報が入ってるんだ

中忍試験は他里からの侵入を許すことになる

きっと大蛇丸もそれを狙っているんだろう

だから4人には俺からの指名で中忍試験に出てもらうよ」

「・・・・はぁ

めんどくさいことになったようですね

ようは中忍試験中に大蛇丸が襲ってきた時は殺ってしまえと言うことでしょう?」

「まさか、下忍に其処までのことは望まないよ

ただ…せめて希望にあふれる子供達は救ってあげてほしいんだ」

「・・・・・俺1人の判断では決めれません

今日の処は帰らせてもらいます

返答は後日」

「うん、良い返事を期待してるよ」

そう言って笑う4代目の後ろに鬼が見えたのはきっと気のせいじゃない
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