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混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
空白の7年
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・おめでとう!ふつつか者だがよろしく頼む!!」

エルザさんはそう言い、何故かマックスさんの着ている服の襟を握り、
前へ後ろへと動かせていた。さらに頭から白い煙が出ていた・・・。

「誰か、止めろ!!」

マックスさんはそう言う。

「何言ってんだエルザ・・・(汗)」

「自分にあてはめてごっちゃになってるわね。」

エルザさんの姿を見て、エルフマンさんとミラさんがそう言う。

「素敵ね!子供はいるの?」

リサーナさんが2人質問する。
エルザさん、あんた何やってるんですか。

「娘が1人。」

「アスカっていうんだ。」

へぇ・・・。

「あ・・・あの、リーダスさん、これ・・・。」

「ん?」

ウェンディが何か紙を見ていた。お!ウェンディ、今日エドラスの時の服を着てるのか!

「ウィ・・・俺なりにウェンディとコージの7年間の成長を予想して描いてたんだ。」

「へぇ、俺もですか。どれどれ・・・。」

俺も見てみた、ウェンディは何か様子が変だったが・・・。

「・・・何で、身長は伸びてるのに姿はあんまり変わってないんですか・・・。」

もっと顔を男らしい感じになりたかったです・・・さらにウェンディに関しては・・・。

「お・・・お胸が・・・。」

ウェンディも身長が伸びているが胸の所が・・・。

「ん?何か言ったか?」

さらに・・・

「これ・・・気持ち悪いんだけど。」

「なぜ俺はフンドシなんだ・・・。」

シャルルとリリーがそう言う。どうやらハッピー達の7年後の姿も描いた様だ。
紙にはハッピー達が顔はそのままで体だけが人間と同じ感じになっていた。

「私達バリボーになってるのは嬉しいけど・・・。」

ミント、バリボーって何だよ・・・。

「そういえばエクシードのみんな・・・7年間ずっと心配かけちゃったかな?」

ハッピーがそう言う。

「いや。エクシードは人間とは“時”の感覚が違う。
 それほど大事にはとらえてないかもしれんな。」

「ふ〜ん。」

「そっかー。」

「それならいいんだけど。」

エクシード達はそんな会話をしていた。

「私・・・(背が)大きくなっても(胸は)大きくならないんでしょうか・・・。」

「ウィ?何か変なトコある?この絵。」

リーダスさんの描いた絵にウェンディはまだ気にしている様だ。

「ウェンディ、これは予想だから、あまりきにしちゃダメだよ。」

「で、でも・・・。」

「俺はそのままのウェンディが好きだから。」

「っ////////お兄ちゃん////////////」

顔を赤くして、可愛い奴・・・!!!

「あら?いらっしゃいませ!」

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