暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
蹴散らせ!歴代最強霊奈の力!
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、それがお互いを引き合うように螺旋状に前方に放たれて行く。螺旋上のレーザーに巻き込まれた妖精や毛玉は一瞬で消し飛び、数で作っていた闇夜達の包囲網に巨大な穴を空けた。だがそれだけでは終わらずに二人はそのまま回転し、スパイラルマスタースパークを放射したまま周囲の敵を焼き始めた。そんな魔法を見た霊奈は口笛を吹いた

「ひゅう♪やるわねあの子たち。私も負けちゃ」

その時、後ろから40程の妖精が霊奈に襲い掛かった。が霊奈は思いっきり肘を後ろに吹き抜くと凄まじい衝撃波が発生し、妖精達は消えた。これが剛腕脚巫女と言われた霊奈が発案した博麗式戦闘体術の威力である

「いられないわね」
「ああもう!邪魔よ!!」

霊夢は母の強さを見て負けてらないと張り切りって妖精に攻撃を続ける。立て続けに符と針を投げ続ける。時には近寄って奴に針を思いっきり突き刺している、霊夢も霊奈に憧れて博麗式戦闘体術を学び、まだ免許皆伝までは行かないがお墨付きを貰っている。霊夢の場合は霊奈のように力が無い為、霊力で身体能力をある程度上昇させてから技で攻めるタイプの体術をしている。4人が迎撃をしていると閃輝を包んでいた光が四散して、そこに竜と一体化をした閃輝の姿があった

「良いよ闇兄、準備OK!!」
「おっし!でもまず道を作らねぇとな!!!」

そう言いながら妖精を殴り飛ばしながら毒づく。目の前には数で壁の様な物を作っている妖精達が居る。それを何とかしなければ突破には時間が掛かる

「よし、闇夜君。協力してやるわよ」
「え?ああなるほど、了解です!」

闇夜と霊奈は並んで、闇夜は目の前に再び魔方陣を展開する。霊奈は右足をずらしてそこへ霊力を集中させる

「打ち抜け!スターダストスパーク!!!」
「夢想封印・脚!!!」

闇夜の声と共に魔方陣から、膨大な霊力を用いて作られた星の形をした光を纏ったレーザーが放たれる。それは広範囲に達して、多くの妖精と毛玉を呑みこんでいく。例えに避けてもレーザーが纏っていた星の光が弾幕となり周囲に放たれていき逃げようとした妖精や毛玉を焼いて行く。
それと並走する様に一筋の極太の斬撃が妖精や毛玉を蹴散らしていた。霊奈が放った蹴りが刃として放たれて闇夜の攻撃と共に敵を薙ぎ倒しているのだ。そして二つの攻撃が止むと敵の陣営に大きな穴が穴が開いていた。それを閃輝が

「行くぞォォォオオ!!」

翼から白い光を放ちながら急速に加速し、その穴へと飛び込んでいく。勿論妖精達はそれを良しとしなかったが、竜騎士と化した閃輝に叶う筈もない

「退けやがれってんだ!!」

閃輝は猛スピードで突貫しながら急回転を始めた、その回転と速度が相まって異常な強風を巻き起こして、閃輝は巨大な竜巻と化しながら前進していく。そのまま強風に巻き込まれて
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