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【完結】剣製の魔法少女戦記
第二章 A's編
第五十九話    『外伝7 四家族合同旅行(前編)』
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のにそんなところに行ったら滑れる自信はない。

「ま、私は何度もセイバーに付き合わされるんでしょうけどねー」

どこか黄昏た表情になったシホはきっと苦労するんだろうな。
でも今日は楽しもうという事になり午後も一生懸命練習しようと思いました。

「それじゃいきましょうか。すずか、アリサ」
「うん♪」
「わかったわ。負けないわよ、シホ」

三人は上級者コースへと向かっていきました。
私も滑るコツが掴めてきたので中級者コースがなれたら試してみようと思う。

「それじゃなのは。午後は中級者コースを頑張ろうか」
「そうだね。フェイトちゃん」
「あたしは美由希さん達と一緒にいってくるからフェイトはなのはと楽しんでな」
「うん。アルフ」

それから私となのはで多少不慣れながらも中級者コースを練習していきました。
途中何度も上級者コースから滑ってきたシホ達が私達を追い抜いていったけど私達は私達のペースで頑張っていこう。


………………
……………
…………


そして時間が過ぎていって夕暮れ時。
もう時間もいいくらいだというので全員が降りてくるのを確認した士郎さんが集合をかけて本日はもうペンションに帰ろうということになった。
確かに不慣れなスキーをしたんで体にちょっと疲れが溜まっているから休めたいのが本音である。まだ明日もあるんだからゆっくりと体を休めとかなきゃね。


◆◇―――――――――◇◆


夕食前に私達はこの別荘自慢の露天風呂に入っていた。

「はふぅ〜…生き返るわねー」

シホが普段見せない緩みきった表情で温泉に浸かっている。
そこにすぐさま魔の手がやってくるとも知らずに。

「シホちゃーん!」
「一緒に楽しみましょうか♪」

美由希さんと忍さんがやってきてシホを連れて行っちゃいました。
シホ、どうなるんだろう…。
反対側では、セイバーさんになのは達が集まっていた。

「セイバーさんって綺麗ですしやっぱりお肌も白くてきめ細かいよね」
「…そうですか? 筋肉質であまり綺麗と呼べるものではないでしょう…?」
「セイバーさん! 自身を卑下しすぎです!」
「そうよ! こんなに綺麗なのに…!」
「うんうん!」
「やっぱりシホに似ていますねセイバーさんは…」

セイバーさんも私達の発言に納得いったのかそれ以降は卑下する発言はしなくなった。
その後、シホが疲れた顔をしながら帰ってきたけど何をされたんだろう…?
そしてお風呂から出て夕食を食べた後はみんなでトランプなどをしたりして夜を過ごしいい時間帯になったのでみんな部屋に戻って就寝しました。



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