暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第4章 天狼島編
レッドノートと戦い、再び!
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「こいつがギルダーツ!!?」

ブルーノートがそう言う。

「小僧!!!」

レッドノートは俺を見てそう言う。

「お兄ちゃん・・・!」

俺の腕に抱えられてるウェンディは俺の服を握ってそう言う。

「ごめん、遅くなった・・・!」

俺はウェンディとナツさん達にそう言うのだった。

「ギルダーツさん達をここへ連れて来るのに少し遅くなった。」

俺はそう言うのだった。











































数分前の事・・・

「見つけた!!」

俺は急いで行った。

「あの人達となら!待ってろ、みんな!!!」

あの人達とは・・・

「ギルダーツさん!フリードさん!ビックスローさん!」

そう、みんなで一緒に来た船まで来たのだった。
ギルダーツさんとフリードさん、ビックスローさんが
この船で先にギルドに戻ろうとしていたからだ。

「コージ?」

「一体どうしたんだ?」

「何の様だベイビー?」

3人がそう言う。

「急いで天狼島へ戻ってきてください!!」

「「「?」」」

「実は・・・」

俺は3人に事情を話した。

「それは本当か・・・!?」

「マスターが!?」

「マジかよベイビー!!?」

「・・・はい。」

「・・・わかった。針路を天狼島へ戻せ!!」

こうして船は急いで天狼島へと針路を変えた。









































「上陸して少し経って、かなりの魔力を感じてここへ来たんだ。」

しかも、初代の墓で感じた魔力と同じのを・・・。

「そうなの。」

ウェンディがそう言う。
しかしカナさんからその初代の墓の時の魔力をまだ感じる・・・
まさか・・・いや、今はそれどころじゃない!

「ここを離れろ。」

ギルダーツさんがそう言う。

「何・・・!?」

「こんなに怒ってるギルダーツは初めて見るよ。」

「・・・・・・。」

針路を天狼島へ変えてからそんな表情だったな・・・。

「ウェンディ。ナツさん達一緒に行け。」

「え?」

俺の服を握っているウェンディの手を離して、そう言う。

「俺はこいつとケリをつける。」

俺はレッドノートを見てそう言う。

「「行け!!!!」」

俺とギルダーツさんはそう言い、戦うべき相手へ接近して行った。


バッ!ゴッ!!


「!」

ブルーノ
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