第十六話「ねえ、知ってたイッセー。お胸ってプルプルするんだね……」
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お山に埋没したにはしたんだけど、その後のプルプルがなかった。それを聞いた小猫ちゃんがズーンと落ち込む。
その落ち込み具合に少し驚いた僕は懸命に慰めた。
「いや、あの……えっと、小さいのもいいと思う、よ?」
「……本当ですか?」
「うん」
というより、イッセーと違って大きい小さいなんてどうでもいいし。あっ、でもプルプルするから大きい方がいいのかな?
僕の言葉を聞いた小猫ちゃんはたちまち元気を取り戻すとホッと息を零した。
「よかったです……」
何がよかったのかは知らないけど、機嫌が治ったようでなにより。
その後は仲良くお姉ちゃんたちの背中を洗いっこしました。
「イッセー、おっぱいってプルプルするんだね……」
「――!?」
少しだけ、イッセーのおっぱいに対する情熱がわかった気がした。
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