暁 〜小説投稿サイト〜
好き勝手に生きる!
第十六話「ねえ、知ってたイッセー。お胸ってプルプルするんだね……」
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


 お山に埋没したにはしたんだけど、その後のプルプルがなかった。それを聞いた小猫ちゃんがズーンと落ち込む。


 その落ち込み具合に少し驚いた僕は懸命に慰めた。


「いや、あの……えっと、小さいのもいいと思う、よ?」


「……本当ですか?」


「うん」


 というより、イッセーと違って大きい小さいなんてどうでもいいし。あっ、でもプルプルするから大きい方がいいのかな?


 僕の言葉を聞いた小猫ちゃんはたちまち元気を取り戻すとホッと息を零した。


「よかったです……」


 何がよかったのかは知らないけど、機嫌が治ったようでなにより。


 その後は仲良くお姉ちゃんたちの背中を洗いっこしました。





「イッセー、おっぱいってプルプルするんだね……」


「――!?」


 少しだけ、イッセーのおっぱいに対する情熱がわかった気がした。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ