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もう一人のアルフィミィちゃん
逃げ出す準備をしますのA
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インストレジセイアの不信感をなんとか回避できましたの。

「さて、かなりの知識と頭脳は手に入れたので、次はどこへ行きましょうか…………」

『壊した存在と似た物が接近して来る。どうする?』

「ここにもう用は有りませんの。ですから、撤退しますの。皆、ご苦労様でしたの」

『了解した』

アインスト前機を異空間に撤収させた後、アルフィミィ自身は転移で孤児院がある街に戻らずに色々と寄り道してから戻りますの。それから、空港に行って現金をこの国のお金に変えて、住民登録(戦争の為、戸籍がはっきりしないので出来る)を行って、口座を作る。その後は奪ったお金を全部、様々な国で買った口座へと振り込み、回してアルフィミィの口座へと入れますの。これが終わったら、おやつや食材を沢山買って、帰りますの。流石にあの格好は恥ずかしいので、服もちゃんと買って黒いワンピースに着替えております。

「ただいまですの」

協会が経営してる孤児院へと戻って来たですの。

「おかえりなさい。その荷物はどうしたんだい?」

「子供達へのお土産ですの。あと、これはお世話になったお礼ですの」

「わざわざすまないね…………本当は遠慮したいんだが、そうも言ってられないご時世でね…………」

「お気になさらずですの。それでは、お世話になりましたですの」

食材とお金の入った袋を渡したアルフィミィはお辞儀をして、出て行く。

「また何時でもおいで」

「はいですの」

それから、この国のネットカフェで一泊しますの。ついでにこの世界の知識を取り入れて、時流エンジンの論文を探して、研究所の位置を特定する。その日は寝ますの。







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