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ハイスクールD×D 万死ヲ刻ム者
第七十三話 覇龍と・・・
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の者に絶望を・・・苦痛を・・・恐怖を・・・そして、死を!!!」

【longinus・smasher『ロンギヌス・スマッシャー』!!!!】

【chaotic・despair『カオティック・デスピア』!!!!】

二人のオーラが一斉に発射されると祐斗はその膨大な威力に危機感を抱き・・・

「部長!!一時撤退しましょう!!この神殿から出るべきです!!」

「でも・・・イッセーが・・・」

「すみません!!」

祐斗がリアスが抱きかかえ、その場から出ようとするが小猫も闇慈が心配なのかその場を動こうとしなかった。

「小猫さんも急いで!!」

「・・・闇慈先輩」

小猫は祐斗に促されたのかその場を名残惜しそうに脱出した。

「バカな・・・神なる魔王の血筋である私が!?ヴァーリにも一泡吹かせたことが無いのだぞ!?べルゼブブはルシファーよりも偉大なのだ!!おのれ!!ドラゴンと死神如きがぁぁぁぁぁぁ!!!!」

シャルバは二人から発射された極太の赤と黒の二色の閃光に包まれ、神殿とともに光の中に消え去った。

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