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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百四十話 人の見た夢 
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レイはそれに頷く。
「俺が最初からクライマックスだって言ってもな」
「今凄い違和感だったんだけれど」
ルナマリアが驚いている。
「何、今の」
「確かに。電車に乗ってる気分だったよ」
ジャックも頷く。
「不自然っていうか」
「やっぱりキャラクターだよな」
ジュドーはあらためて言う。
「声が似ていても似合う奴と似合わない奴がいる」
「確かにな」
ミゲルがそれに頷く。
「それはわかる」
「俺とミゲルは似てるとは言われるがな」
「ていうかあれ?」
エルが二人に対して言う。
「一緒にいたらわからないわよ」
「同感」
それにモンドが頷く。
「何かあんた達の声もキャラも被ってるよな」
「否定はしない」
ハイネがビーチャに返す。
「まあ色で区別してくれ。あと顔で」
「了解」
ルーが応えてきた。
「まあかなりわかってきたよ、それは」
「済まない」
「意外とメイリンとクスハの区別はつくんだけれどね」
イーノはメイリンに話を振ってきた。
「それはね」
「あたし達もアムさんや美久さんの声真似するけれど」
「誰もわからないな」
プルとプルツーが述べてきた。
「不思議なことだ」
「そういえばよ」
ディアッカが言う。
「ステラってミスマル艦長の真似上手いよな」
「そういえばそうだな」
スティングがそれに応えてきた。
「意外とな」
「あれは俺も驚いたぜ」
アウルも話に入ってきた。
「全然キャラ違うのにな」
「あれで意外と」
「私が艦長で〜〜〜〜〜す!ぶいっ☆」
急にユリカの声がした。
「おっ」
「噂をすれば」
「似てる?」
それはステラの声であった。ステラは実際に真似をしてみたのだ。
「似てるっていうか本人にしか思えなかったわ」
ルナマリアがそれに応える。
「あとナタル副長もできそうだな」
ムウが言ってきた。
「うちの坊主やシンはそういうの苦手だからな」
「ムウさんは得意ですよね」
そのキラが言う。
「そういうのって」
「まあな」
本人もそれは認める。
「伊達にライトニングカウントの二つ名で呼ばれているわけではない!どうだ?」
「本人みたいです」
レイが答える。
「まるで」
「最近あんた色々言われてるしね、鬼がどうとか桃太郎がどうとかで」
ルナマリアがまたレイに言う。
「何でなの?」
「俺が知りたい」
レイにとってもそれが不思議であった。
「そう言えばシンも光の巨人に似ているとか言われていたな」
「そういえばそうね」
ルナマリアは言われて気付いた。
(アズラエルさんも妙にそっち意識してるわよね」
「不思議なことだ。コスモスという言葉にな」
「あたしは別に関係ないけれどね。にしても」
「どうした?」
「正直あんたが羨ましいわよ」
あらため
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