暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百二十七話 天使の剣
[19/19]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「五月蝿い!このマナ板!」
「シン・・・・・・今のは」
止めようかとしていたキラがその言葉に青くなる。
「禁句だよ」
「御前は黙ってろ!」
しかもシンはそれを聞き入れない。
「この猿女だけは!」
「今度は猿か!もう許さん!」
遂に切れた。
「今日という今日は!」
「やるっていうのか!」
「ここで簀巻きにしてそのまま蹴り出してやる!」
「やれるものならやってみろ!」
二人は取っ組み合いの喧嘩に入った。止めに入ろうとするキラもお構いなしだ。
ついでに反射的に止めようとしたユウナが二人同時に顎にエルボーを受けて倒れる。この二人の仲だけはどうしようもないようであった。

第百二十七話完

2006・11・29
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ