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混沌の魔術師と天空の巫女
第1章 ニルヴァーナ編
到着?
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声をかけた。

「エルザが毒ヘビにやられたんだ!!!!助けてくれ!!!頼む!!!」

ナツさんは土下座をしてウェンディにそう言った。
寝込んでいる人がエルザっていう人なんだ・・・。

「毒?」

六魔将軍(オラシオンセイス)と戦うにはエルザさんの力が必要なんだ。」

「お願い・・・エルザを助けて!!!」

これを聞き、ウェンディは・・・。

「も・・・もちろんです!!!はいっ!!!やります!!!がんばりマス!!!」

「よかった〜〜〜〜。」

「いつまでのびてるのよ、だらしない!!」

「気がついたのかシャルル。」

「あんたも遅いわよ!!」

「すまんすまん、途中で闇ギルドと戦闘になって、遅れてしまった。」

「まったく。」

「それじゃ頼んだぜ、ウェンディ。」

「うん!!」

ウェンディはエルザさんに魔法をかける。

「コージ君。」

「はい?」

「先は本当にごめんね。私はルーシィ。妖精の尻尾の魔導士よ。」

「どうも。」

「僕がヒビキだ。」

「さっきは助かりました。あなたの魔法のお陰で。」

「いや、大した事はないよ。」

「お〜い、コ〜ジ〜。」

「お、目が覚めたのかミント。」

「う〜ん・・・。」

「猫!?」

「ハッピーとシャルルと同じ・・・!」

「始めまして、ミントで〜す。」

「あんた何寝ていたのよ。」

「いや〜、闇ギルドの岩の魔法に当たって・・・。」

「まったく・・・。」































ちょっとたって・・・

「終わりました。エルザさんの体から毒は消えました。」

「「「で!?」」」

「ん。」

「おっしゃー!!!ルーシィハイタッチだーっ!!!」

「よかった〜〜〜?」

ぱんっ!

「シャルル〜〜!!」

「1回だけよ!」

ぱん

「ウェンディ、コージ。」

ナツさんは俺達にハイタッチをする。

「ありがとうな、2人共。」

「あ、ああ・・・。」

「・・・しばらくは目を覚まさないかもですけど、もう大丈夫です。」

「すごいね・・・本当に顔色がよくなってる。これが天空魔法・・・。」

「近すぎ!」

「いいこと?これ以上天空魔法をウェンディに使わせないでちょうだい。」
 
「見ての通りだが、この魔法はウェンディの魔力をたくさん使ってしまうんだ。」

「私の事はいいの、それより私・・・。」

「ん?」

「後はエルザさんが身ざめたら反撃の時だね。」

ウェンディは何かを言おうとしたが、ヒビキさ
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