第七話 義の戦その三
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です」
にゃてんしは平然と嘘を吐いた。
「だから崇め奉らないといけないんですよ」
「そうだよね。偉いんだからね」
そしてだ。十兵衛はにゃてんしの嘘をそのまま信じた。
そのうえでだ。こう言うのだった。
「神様みたいなものだよね」
「いえいえ、僕は天使ですよ」
このことだけは正しかった。
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