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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「みゅうみゅん どうだ? 今年もクリスマス どっか 行きたいか?」

「うーん 今年はいいよ 別に、クリスマスだからって・・・キリスト教じゃぁないし おじちゃんも忙しいだろうし みゅうみゅんよりもいい人いるじゃぁない」

「ばか なに 言ってるんだ そんなのは・・・ あのな じゃぁ 僕からのクリスマスプレゼントがあるんだ 楽しみにしていてくれ おそらく みゅうみゅんは飛び上がって喜ぶと思う」

「えー なに なに なにー」

「まぁ 24日には渡せると思う」

「へぇー 楽しみだなぁー」

 私は、わくわくしながら24日の夜を迎えていたが、おじちゃんは帰りが遅くって、待ちくたびれて寝てしまっていた。そして、夜中に部屋の中に誰かが入って来る気配で眼が覚めた。なんなのーと思いながら、ベッドに近づいてきたと感じて、その時、私は毛布に被さったまま、飛び起きて「わぁー」と、叫んで、タックルを・・・

「うっ」っと言ったまま、その人は尻もちをついて、私は、押し倒していた。

「なんだ みゅうみゅん 起きていたのか? 僕だよ」紳おじちゃんだった。

「えっ だって 襲われるんかと思ってー 普通 そんな まんがみたいな登場する?」

「いや まぁ 帰るの遅くなったし サンタのプレゼント 枕元に置いておこうと思ってー 子供じみてたか?」

「うん ちょっとね でも 怖かったんだよ」

「すまん すまん これっ プレゼント」と、小箱に入ったものを渡してきた。その時、ばっちゃんが部屋に急いで来た様子で

「大丈夫? 実海ちゃん 叫び声がして、ドスンと音がして・・ なんで 紳がここに居るの? 二人で何してるのよー!」その時は、私はまだ おじちゃんに毛布のまま被さったままだった。

「いや みゅうみゅんが寝ている間に プレゼント クリスマスの 枕元に置いておこうと思ったんだけど みゅうみゅんに不審者と間違われてタックルくらってしまった」

「まぁ あなた 何やってんのよー 実海だって もう レディなんですからね わきまえてもらわないと 勝手に部屋に入るなんてー」

「いや 本当に 申し訳ない そーだな いつまでも 子供じゃぁないんだものな」

「おじちゃん ごめんなさい ウチ 確かめんとー ばっちゃん ごめんね 起こしてしまってー」

「いいのよ 紳が悪いんだからー まぁ たいしたことで無くて良かったわ」と、戻っていった。

「ねぇ 紳おじちゃん 開けて良い?」と、リボンをほどいて箱を開けてみると、ひとつひとつが厚めの紙にくるまれて、幾つものバッジが・・・金属製でCyancyanSの一文字が、そして 、一つのa はラグビーボールの形なのだ。

「わぁー これって おじちゃん ウチ等仲間のバッジ?」


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