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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
91話 狂気のScreaming
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「まさか……あの巨大隕石を消滅させるとは???ハハハ……ふざけるな!!!!!」


乾いた笑いののちに玉座の肘掛けに台パンするナムロド。情緒不安定と言わざるを得ない行動????


「まぁまぁナムロド様落ち着いて……巨大隕石じゃ人類の悪意は吸い取れないですよ?」
「まぁ……いいでしょう。どのみちアレは余興のような物です。」


余興と言い捨てるくせにガチギレする????本当に訳が分からない。理不尽にも程がある…………まさに暴君か。

ナムロドを宥めた歩実は尋ねる。


「滅亡迅雷とアークゼロはそこまで強くないし……なんでアイツらに人々を襲わせてるんですか?」
「彼らは世界樹の鍵……10年前に私がお前に渡した鍵だからですよ。」
「あぁ!そういうことだったのですか……!」
「彼らには期待していますよ???都合の良い道具として。」



??????※??????




「「「「「「隕石〜!?!?!?」」」」」」
「あぁ、でも何とか破壊できたから一件落着だ。」
「それにしてはビーチチェアとみかんジュースって……随分くつろいでない?」


Aqoursのダンス練習をビーチチェアでオレンジジュースを飲見ながら傍観する俺と魁。流石にウザかったのか千歌に注意される????しかし俺はやめるつもりはない。無論それには理由がある。


「この暑さだ……そろそろ休憩の時間だろ。飲み物用意したから飲め。」
「それもそうですわ??ではここで休憩にしましょう。」


ダイヤの呼びかけに曜と千歌が応じてクーラーボックスの中身を取り出す????中身は伊口ファウンデーション傘下提供の天然水。しかし妙な期待を裏切られた千歌は不平を漏らす。


「え、みかんジュースじゃないの!?」
「当たり前だ。清涼飲料水は利尿作用が少なからずあるからな。それにジュースを飲みすぎると急性糖尿病で意識障害だってありうるんだ????これは医者見習いの最低限の気遣いだ。」
「う、うるさい!じゃあ目の前で飲まないでよ????」
「まぁまぁ千歌ちゃん。」


シュンとなる千歌を宥める曜。気を取り直して2人とダイヤは他の6人にその天然水を配る。


俺はオレンジジュースをぐびっと飲んで魁に話しかける。


「俺は少しナムロドの力の規模を見誤っていたようだ……」
「ナムロド?どういうことだ?」
「あの隕石はおそらくナムロドがお前たちの前に初めて現れた時に呼び寄せたものだ。」
「何……!?じゃあもう一度呼び寄せられるんじゃ????」
「いや当分は変身できない………裏を返せば変身した時にはアレをできるようになる????もっと言えばイーヴィルガントレットを完成させていけば、あの程度小石を持ち上げるほど簡単にでき
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