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IS《インフィニット・ストラトス》‐砂色の想い‐
準備
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『やるじゃねえかアルファ1!』

ダダダダダ!

『すげえ腕だぜアルファ2!』

ダダダダ! キュイン! ドゴォン!

『なんだこいつ!』

『撃て! 撃ちまくれ!』

 おー、空中爆撃機ですか? ボスですね。

「何よ! あんたやるわね!」

「鈴さんこそ!」

ドゴォン! ドゴォン!

『反対側に回り込め!』

『なんだこいつは!?』

「楽勝!」

「頂きですわ!」

ドォン!

『全員退避しろ!』

デレッデレッデレッデレーン!

―ALL Stage Clear―

「おー」

 派手な音楽と共にその文字が表記されてエンディングが画面に映し出されます。

 あの後結局一夏さんは用事があると先に帰ってしまいましたし、当初の予定通り水着は買ったので夕方まで遊ぶことになりました。
 メンバーは一夏さんと箒さんを除いた全代表候補生5人組。戦争を起こせるだけの戦力が日本のゲームセンターで遊んでいる光景はある意味シュールです。

 ゲームセンターの前には色々買い物をしたのですが、やっぱりこの規模のショッピングモールといえど銃器店はありませんでした。日本ですもんねー。『89式小銃』とか欲しかったんだけどなー。銃器店あるか鈴さんに聞いたら「あんた何言ってるの?」って顔されちゃったし……

 今は鈴さんとセシリアさんが『危険な嵐』というシューティングゲームで競っているところです。私とラウラさんは一緒に見学中。シャルロットさんはユーフォーキャッチャーをやりに行っています。

 しかしこの二人……鬱憤晴らしみたいなのを感じるのは私だけでしょうか?

 このゲーム、二人でやると互いで倒した敵数、点数、連射数が記録されるのでそれで競争することが出来るのですが……二人ともほとんど敵が撃ってくる前に撃破してましたね。
 でも記録の上では鈴さんの一歩リードでゲーム終了。順位は他の二人組みに比べてぶっちぎりで一位。

「ははん。アタシの勝ちね」

「ず、ずるいですわ鈴さん! あなたこのゲームやったことあるのでしょう!?」

「さあ? アタシはやったことないなんて一言も言ってないけど」

 あ、やっぱりやったことあるんですね。道理で敵の出てくる場所を先読みできていたはずです。

「さ、再戦を要求しますわ!」

「同じゲームじゃつまんないじゃない。違うのやるわよ」

 元々日本に住んでいたらしいですし、数年間一夏さんや友達と来ていたらしいですから日本のゲームセンターで鈴さんには勝てない気がしますよ。

「くだらんな。実際だったらいくら精鋭でもあそこまで一人で滅茶苦茶出来るわけないだろう」

「まあ、それがゲームですから」

 ラウラさんの冷静な物言
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