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転生
第七話
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「……将来この里を支える人材になるべく先生たちの言うことを良く聞いて卒業までがんばって欲しい。以上じゃ」

ふぅ、長かったなぁ

あ、みなさんこんにちは

うちはセンスです

今日は待ちに待った忍者学校(アカデミー)の入学式です

え?

時間がとんでる?

やだなぁ

それはみなさんがきっと見逃してただけですよ! えぇ、そうに決まってます


それと入学式と言えばもちろん、前日の夜中にあるイベントもこなしましたよ

まぁ今はおめでたい時ですしその話はまた今度にしましょうよ、ね?



「センスくん、どうしたの?なんかブツブツ行ってるけど」

「え!?ううん!なんでもないよ。それよりこれからの授業は楽しみだね!」

「明日からは一緒の学校で勉強できるもんね!」

「そだね。あ、イノイチさんあそこでイノのこと探してるみたいだよ?」

「あ、ホントだ。。。しかたないか。じゃあねセンスくん、サスケくん!また明日ね!」

「「また明日ね!」」

そういうとイノはそばにいたシカマルとチョウジを引っ張っていっちゃいましたね



「2人とも明日から学校だが兄さんのように頑張りなさい」

「「はい!」」


ん〜こんなおめでたい席なのに相変わらずの強面です

母さんは優しいのになぁ


「サスケ、帰ったら修行しにいこうか?」

「うん!行こう!」

まぁ難しい事は一人でゆっくり考えましょうか

今は子供らしく精一杯楽しんで行きましょう



Side 3代目火影

ふむふむ

今年は旧家の子供達が多く入っているのぉ

これは気を付けておかねばならんの

旧家は基本的な事は家庭で教えていたりするし、教師泣かせの存在でもあるからなぁ

ん?これは

うちはセンス、サスケ・・・

そうか、あの天才兄弟もついに入学か

あの、雲隠れの騒動からもう1年半か、時の流れとは早いものだの

この世代はおそらくうちは兄弟がトップで卒業するじゃろぉの

周りの子には可哀そうじゃが持っておるポテンシャルが違いすぎる

入学時にすでに一般の子と旧家の子とですらある程度の開きが存在しておる

そしてそれはそのまま卒業時の成績に影響しやすい

言いかえれば旧家は里の中でも優秀な人材を輩出し続けているということじゃ

じゃからこそ旧家は里の中でも強い発言権と影響力を持っておる

だがあの兄弟、特に兄のセンスはおそらく比べることすら馬鹿らしいほどの才能を持っておる

もし今が大戦期であったのならば史上最年少の上忍昇格記録を塗り替える事ができるレベルじゃろう

それほどあの子の才能は飛びぬけておる

おそらくあの子
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