第二千七百二十三話 解散して
[8]前話 [2]次話
第二千七百二十三話 解散して
ティーパーティーが終わって各国は解散しました、日本はお家に戻ってから妹さんにほっとした笑顔でお話しました。
「よかったですね」
「素晴らしい戴冠式でしたね」
「招いて頂いてよかったです」
「何もかもが素晴らしかったです」
「お二方も満足されていましたし」
上司の上司の方の弟さんご夫婦の方々もです。
「よかったです」
「はい、流石はイギリスさんといったところでしたね」
「その通りですね、しかしです」
「しかし？どうしましたか？」
「いえ、世界情勢がです」
これがと言う妹さんでした。
「よくわかる戴冠式でしたね」
「そうですね、ロシアさん達が招かれていないので」
「やはり今後はです」
「ロシアさんと周りの方々は」
「そうなっていきますね」
「もうそれは避けられないですね」
「間違いなくそうですね」
そうしたこともわかる今回のイギリスの上司の上司の人の戴冠式でした、素晴らしいだけではありませんでした。
第二千七百二十三話 完
２０２３・６・４
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除