第二千七百二十四話 帰って来た災い達
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第二千七百二十四話 帰って来た災い達
「やあ、いい戴冠式だったぞ」
「全てを堪能させてもらったある」
「詳しいことを話させてもらうな」
「じゃあお好み焼きでも食いに行くか」
「あの、皆さんはええんですが」
大阪は自分のお家に明るい笑顔でやって来た連合国の面々に彼等と一緒にいる二つの存在を見つつ応えました。
「その連中も来てるんですが」
「すぐに甲子園に戻るらしいぞ」
「それで一塁側に入るそうある」
「いつものことだけれどな」
「そうするって言ってるぞ」
「ペルーナドームに行きそうでもいきませんか」
大阪はこの世の終わりみたいに言いました。
「めっちゃ迷惑です」
「今阪神強いぞ」
「今年は大丈夫でないあるか?」
「岡田さんも選手の人達も頑張ってるよな」
「しかも他のチームぱっとしないしな」
「そうですが」
それでもと思う大阪でした。
マモノとケンタッキーのおじさんはいらなかったのです、それでアメリカと中国、イギリスとフラスにも言うのでした。
第二千七百二十四話 完
2023・6・4
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