第二千七百二十一話 妖精達に混ざって
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第二千七百二十一話 妖精達に混ざって
イギリスは戴冠式に妖精達も呼んでいました、最近どの国も彼等が見える様になっていますが彼等の中にです。
「マモノとケンタッキーのおっさんもいるぞ」
「甲子園から呼んだあるか?」
「妖精達と笑顔で遊んでるじゃねえか」
「いや、呼んでねえぞ」
イギリスはアメリカ、中国、ロシアに答えました。
「何でいるんだ?」
「ひょっとして妖精みたいなものなのかい?彼等は」
「邪神か何かと思っていたあるが」
「そうだったのかよ」
「どうなんだろうな、しかし阪神以外には祟ってねえしな」
だからだと言うイギリスでした。
「いてもいいか」
「それもそうだな」
「少なくとも今は大人しいある」
「俺達が言うことじゃねえな」
「ああ、しかし去年よりパワーアップしてるな」
イギリスはこのことも見ました。
「今年もやらかさないといいけれどな」
「それは同意だな」
「折角阪神独走してるある」
「ここでいつもの展開は止めて欲しいな」
三国もそれは同意でした、何故か一緒にいる彼等を見ながら。
第二千七百二十一話 完
2024・6・3
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