暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二千四百七十話  触手があると

[8]前話 [2]次話
第二千四百七十話  触手があると
 アテン神は触手の様なものが球体から生えています、エジプトはこのことから日本に対して言いました。
「触手と言えば」
「私ですか」
「漫画やゲームや小説で見る」
「特にそうした作品で、ですね」
「不徳のギルドは凄かった」
 おそらく伝説となるであろう怪作です。
「観ていてこれだと思った」
「触手ものだとですか」
「そう、日本は昔から触手好きだった」
「北斎さんですか」
 蛸のそうした絵を描いています。
「あの方は色々描いておられるので」
「また別」
「私が触手好きではありません」
 そこは断るのでした。
「そうした嗜好の方がおられるということで」
「そうか」
「はい、そこはご了承下さい」
「わかった」 
 エジプトも納得しました、触手というものはお好きな人はたまらなく好きといったジャンルなのです。


第二千四百七十話   完


                   2023・1・28
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ