第二千四百七十話 触手があると
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第二千四百七十話 触手があると
アテン神は触手の様なものが球体から生えています、エジプトはこのことから日本に対して言いました。
「触手と言えば」
「私ですか」
「漫画やゲームや小説で見る」
「特にそうした作品で、ですね」
「不徳のギルドは凄かった」
おそらく伝説となるであろう怪作です。
「観ていてこれだと思った」
「触手ものだとですか」
「そう、日本は昔から触手好きだった」
「北斎さんですか」
蛸のそうした絵を描いています。
「あの方は色々描いておられるので」
「また別」
「私が触手好きではありません」
そこは断るのでした。
「そうした嗜好の方がおられるということで」
「そうか」
「はい、そこはご了承下さい」
「わかった」
エジプトも納得しました、触手というものはお好きな人はたまらなく好きといったジャンルなのです。
第二千四百七十話 完
2023・1・28
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