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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百四十九話 断罪王オルトロス 対 出絵羅宇時ガフ?その3 職場で人にすれ違いざまに暴言を吐いてくるやつは自宅のコンセントに繋いだままの電気ポッドの中に水を入れずに一週間放置しろ!
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んだ」
「それが本当なら、どうして私の家が断罪王オルトロスにビームで狙撃されてんのよ!私の家には、私と出絵羅宇時ガフ君の子供がいるのよ!」
「そ、そんな...!でも、どうして、ミユキの家の場所を闇崎ムツトが知っているんだ?」
出絵羅宇時ガフの疑問に答えるように断罪王オルトロスから闇崎ムツトの声が聞こえてくる。
「さっき言っただろう、THE翼のコンピューターのデータベースにはズェイガズヴォゴジュギュウジャの指名手配者リストがあるって、俺たちTHE翼はその指名手配者リストに書かれた情報をネットに流出させる、そしてネットで、その情報を知った納ZEI者達が金欲しさにズェイガズヴォゴジュギュウジャを見つけて殺す」
「最初から、THE翼によって納ZEI者がズェイガズヴォゴジュギュウジャを殺すように仕向けられていたというのか...!」
「その通りだ、つーか、お前さ!俺に子供を殺されたのに最初に驚くのそこかよ!」
「や、闇崎ムツト!お前!約束を破ったな!」
「見てのとおり、お前とミユキの子供は今頃、爆炎に包まれた家の中で丸焼きになっているはずだ!」
「闇崎ムツト!お前を信じた俺がバカだった!俺はもう、お前を絶対に許さない!『順亜異完禁』発...!ごふッ...!」
『順亜異完禁』を発動しようとした出絵羅宇時ガフの胸部を断罪王オルトロスの人差し指から放たれたビームが貫いていた。
「『順亜異完禁』を発動される前にお前を殺しちまえば俺の勝ちなんだよ!」
「出絵羅宇時ガフ君!いやあああああああああああああああああああああッ!よくも...!よくも!私の子どもと出絵羅宇時ガフ君を!」
変神を解除した俺に向かってシングルマザーのズェイガズヴォゴジュギュウジャ・ミユキがそこらへんにあった石を拾って俺の頭部に向かって投げてくる。
「ズェイガズヴォゴジュギュウジャは人間じゃないんだよぉッ!」
俺は腰に帯刀していた日本刀でミユキの両手両足を切り裂く。
両手両足を失ったミユキが仰向けに地面に倒れている。
「ククク...!人間じゃねぇズェイガズヴォゴジュギュウジャにはお似合いの格好だな!」
「お前だけは!お前だけは絶対に許さないわ!」
「安心しろよ!俺はお前の命はあえて奪わない!お前はズェイガズヴォゴを受給しながら一生その体で生きていくんだ!それに、子供ならまた他の男と作ればいいだろ!その体でも子供は作れるはずだ!」
俺はミユキに言いたいことを言い終えるとかつてTHE翼のメンバーであった出絵羅宇時ガフの死体を肩に担いでTHE翼の基地を目指して歩き始める。
「待て!闇崎ムツト!ふざけんな!こんな状態で一生、生き続けるぐらいなら今すぐ死んだ方がマシよ!早く私を殺しなさいよ!」
「今、お前を殺せば、お前はあの世で死んでしまった、お前の子供と出絵羅宇時ガフにすぐに再
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