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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第八十五話 断罪王Z 対 断罪神Y〈イールド〉? 自分の子供が自分より長生きするのが当然だと思ってる親は考えを改めろ!人間に当たり前の明日なんて約束されてねぇんだよ!人間は病気だろうと病気じゃなかろうと事故や事件や自然災害でいつ死んでもおかしくないんだよ?
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巨大化する。
意味不明な光景に完全に狂ってしまった俺は断罪王Zに変神して四方八方に向かって狂気の波動を何度も放つ。
「?あああああああああああああああああああああああああああああああああッ!」
『???????????????????????????????????????
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???????????????????????????????????????』
目の前のあらゆる狂気に対して狂気の波動を放った俺の視界が真っ暗になる。
そして気がつけば、俺は都内の公園にいた。
そして公園の砂場には血だらけになったウィルがいた。
「いったい、なにがどうなってるんだ...!」
「私は『生産』を司る断罪神Y〈イールド〉...私は君を倒すために、君に気づかれないよに『狂気』を『生産』し続けた...」
「じゃ、じゃあ、俺を苦しめていたあの意味不明な生き物や空から人の顔が降ってきた怪奇現象は全部、断罪神Y〈イールド〉の能力だったのか...?」
「ああ、その通りだ。でも、君が連続して狂気の波動を放ったせいで、断罪神Y〈イールド〉の能力が解除された...そして何度も狂気の波動をくらったせいで私はもう、これでおしまいだ...」
「ああ、そりゃそうだろうな...でもお前の話、面白かったよ」
「ありがとう...断罪王Z...!」
ウィルが光になって消えた。
それでもこの世界を侵食する狂気が止まることはない。

次回予告 第八十六話 断罪王Z 対 断罪神Q〈クイット〉?とりあえず子供が欲しいからとかいう理由で子供を作ろうとしている男女はまず最初に自分たちが生きている世の中とちゃんと向き合って自分たちの子どもがこんなクソみてぇな世の中に産まれて本当に幸せになれるのかよく考えろ!

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