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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第十六話 グレート断罪王 対 銀装天使ハスデヤ!コカビエル!この世の中には容姿が醜い人間には許されずイケメンや美女になら許されることが多すぎる!容姿が醜い両親から生まれた容姿の醜い人間は生まれながらに呪いをかけられたようなものである! 顔がよけりゃぁなにしてもいいのか? 何しても許されるのか?んなわけねぇだろぉぉッ!人間の価値を顔でしか決められねぇやつは黄色ブドウ球菌手についた寿司職人が素手でにぎった寿司を食いながらスポーツチャンバラでもしてろ!
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うん…大丈夫!大丈夫!俺のカミさん産経婦だからねアソコも心もガバガバなんだ!あはははは!」
 レストランで食事を終えたヨシキとミサキはそのまま談笑しながらお互いの家のある方向に向かって歩き始める。 
 「へぇ〜ヨシキ君の家って、私の家と結構近いところにあるんだね〜」
 「本当!俺もミサキの話聞いてびっくりしちゃったよ〜もしかしたら今までも気づいてないだけでどこかですれ違っていたりして」
 いつのまにか二人はミサキの住んでいるアパートの前まで来ていた。
 「ヨシキ君さ…こういうこと言うのは反則なんだろうけど…私、実はヨシキ君のことが学生時代からずっと好きだった…」
 「ミサキ…酒…飲み過ぎだよ…」
 「私、お酒飲んでないんだけど…」
 「そ、そうだったな…でも」
 ヨシキの次の言葉はミサキの唇と舌に塞がれてしまった。
 ヨシキも勢いでキスしながらミサキの体を抱きしめていた。
 気がつけばヨシキは全裸の状態でミサキの家のベットの上にいた。そして隣には全裸で汗だくのミサキが気持ちよさそうに寝ていた。
 よく見るとミサキの手首にはリストカットと思われる傷跡がたくさん残っていた。
 「んん…ヨシキくん?もう起きちゃったの?ああ…ごめん…変なものみせちゃって…」
 「ごめん…俺の方こそ…」
 「こっち来てからかな…なんか色々うまくいかなくって…たまに死んじゃいたくなっちゃうの…」
 「ミサキ…大丈夫…俺がミサキのそばにいるから…だから死んじゃいたくなったら…おれがいつでもミサキの傍に駆け付けるから…」
 「ヨシキ君…でも…ヨシキ君には奥さんと息子さんが…」
 「大丈夫!ミサキに比べたら嫁も息子もゴミクズみたいなもんさ!」
 「ヨシキ君…愛してる…」
 「俺もだ…ミサキ愛してる…」
 翌日、ヨシキは会社をミサキはアルバイトを休んでセッ●スしまくった。
 そして数日後、ヨシキの嫁が第2子を妊娠した。
 「よっしゃあっ!これはめでたい!今日も仕事頑張ってくるからな!よっしゃあっ!行ってきまぁ〜す!愛してるぜ!」
 「うん、帰ったら三人で一緒に子供の名前考えましょうね!いってっらっしゃ〜い」
 しかし、その日がヨシキの家族の最後の日になってしまった。
 家を出たヨシキの行先は会社ではなく東京都内のラブホテルだった。
 そうヨシキは嫁に休日出勤と偽り、ラブホテルでミサキと待ち合わせをしていたのだ。
 そしてヨシキとミサキがラブホテルで愛し合っている間に都内に突如、東京都民が進化したアンノウンが発生し大暴れしていた。
 そのアンノウンと銀装天使バラキエルの戦いに巻き込まれたヨシキの自宅は全壊全焼、
もちろんヨシキの嫁も息子も死亡してしまい、まさにゴミクズになってしまった。
 翌日、自宅に朝帰りしたヨシキは真っ黒な瓦礫の山
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