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物語の交差点
とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
世紀の一戦
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ん。参りました。』とのコトデース。以上!」

なっつん「ありがとうございました。やっぱり朝霞ちゃんは油断していたんだね」

なっちゃん「まあそうやろね。まさか5歳以上離れとう相手に負けるやら普通は思わんもん」

なっつん「とはいえ、朝霞ちゃんもさすが高校生という貫禄を見せてくれました。次回があれば期待したいところです」

なっつん「さて、放送時間も残り少なくなってきました。麻生さん、勝負を振り返っていかがでしたか?」

なっちゃん「はい、まさか小学生が高校生ば圧倒するとは思わんやったですけど本当に白熱したいい勝負やったと思います。神谷先輩にはぜひ雪辱を果たしてほしかですね」

なっつん「ですね!次に期待しましょう。大接戦となった腕相撲大会は一条蛍選手の大逆転勝利という結末で幕を閉じました。それではこの辺で越谷家の居間からお別れします。麻生夏海さん、ありがとうございました」

なっちゃん「はい、ありがとうございました」




ーーー2人の夏海が椅子と机を片付けに行く。
()くして、白熱した腕相撲大会は終幕を迎えたのだった。
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