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異生神妖魔学園
生きているのと快楽を感じるのは素晴らしい
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押し倒される紺子。一海はそのまま抵抗できないように2本の尻尾で紺子の腕を固定する。


紺子「あっ……お前の尻尾も……モフモフ…………//////////」

一海「僕の尻尾だって負けてられないんだから……」


一海は幸せそうないたずらそうな顔で微笑み、再び紺子の腹に手をつける。
くすぐり責めが再開された紺子にとっては「やめて」と言っても徐々に快楽に沈み、同時にいつまでもこれが続けばいいのにという不思議な感覚も味わうようになってきた。


一海「なでる以外何にもしないのに…そんなに喘ぐともっとくすぐりたくなっちゃうなぁ……」

紺子(この小悪魔狐……後で覚えとけよ……)

一海「………あっ」


ふと、あるものが目に入る。紺子の腹の中心にある、縦長のへそ。これが一海をさらにいたずらな気分にさせるものだとは紺子は気づかなかった。


一海「ねえ、出雲姐ちゃん。ここくすぐられると出雲姐ちゃんどうなっちゃうのかな?」


紺子は一海がどこに目を向けているのかわかった。
自分のへそだった。


紺子「お、おへそ…!?い、いや…やめて…そこだけはくすぐらないで………」

一海「だって出雲姐ちゃんが生きてるの嬉しかったんだもん…そうやって喘いでくれると『出雲姐ちゃん死んでない』って感じるし……」

紺子「私生きてるっつったよな……生きてることわかったなら…もうこんなことやめてくれよ……」

一海「やだなぁ…そのかわいい顔見てるともっといじりたくなっちゃうしなぁ…」


微笑みながら指を紺子のへそに近づける一海。へそに指を入れられる恐怖と不安に腹をへこませる紺子。
いや、腹をへこませても無駄だった。一海の指は無慈悲に近づく。


一海「入っちゃった♪」

紺子「んゃっ…!/////////」ビクッ


へそをいじられる夢は見たが、現実でも一海にへそをいじられるとは。
しかしそのはずみか、夢の内容や朝急に腹に違和感を持ったことを思い出し、聞いてみる。


紺子「そういえば……お前っ……ぅひんっ!朝っ、急に…お腹いたふぐぅっ……なったけどっはぁ……お前…がっ……やったのっ、かっふぅ………////////」


指を入れられたへそをくすぐられ、顔を赤らめて変な声をあげながら聞いてみる。


一海「だって今日もパンツ丸出しで寝るつもりだったんでしょ?あんな風に寝たら誰でもいたずらしたくなっちゃうよ……」

紺子「お前、だけっ…だろうがよっ……ぁふんっ////////」

一海「写真撮りたいなぁ……ここにカメラないのは残念だけど……」


うっとりした表情で紺子のへそをくすぐる。


紺子「んあっ……はぁっ…あっ……んっふぅっ………いやっ…
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