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雲は遠くて
182章 Dear ボブ・ディラン
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だって?
「 電球のように ひらめく ()えた 頭を持て 」かな。』
(1965年、マンチャスター)(ディラン 23歳から24歳)

『天才。天才? 紙一重の 言葉だね。天才 なのか、頭が おかしいのか。』
(1992年。ロサンゼルス)

『ぼくは もともと ロックンロールが 好きだから、
無意識のうちに 演奏する音楽も ロックンロールのようになっていたね。
ほかの フォーク シンガー と違っていた。』
(1985年、ニューヨーク)

『 姿勢。大事なのは 何をするか より、取り組む 姿勢なんだ。』
(1985年、ニューヨーク)

『名声の (わな)に かからないように 気をつけ なくては ならない。』
(1985年、ニューヨーク)

『神。神は 女なんだ・・・。まず、そこから、話を始めないと。』
(1965年、テキサス州オースティン)(ディラン 23歳から24歳)

『流行歌。ポピュラー ソングは、数ある芸術の中でも唯一、
その時代の 気分 のようなものを 表現できる。だからこそ 人気があるんだよ。』
(1965年、ニューヨーク)(ディラン 23歳から24歳)

『人が 言うことを いちいち 気にするな。心が 死んで しまうから。』
(1969年、ウッド ストック)

『たとえば 夕日の 美しさ。これは 神に 与えられたものだ。
ぼくは 長い間、人の作った 美しさに 関わってきたが、
神の世界の 美しさが 何度も ぼくを 救ってくれたよ。』
(1981年。ニューヨーク)

『ぼくは懐疑的な人間ではない。ただ。他人が信じるように勧めてくれるものの中に
信じられるものが見つからないだけだ。』
(1965年、ニューカッスルアポンタイン)(ディラン 23歳から24歳)

『異性。人は本当は男や女を探し求めているわけじゃなくて、
自分の内面に潜んでいるものを目覚めさせてくれる人を探しているんだ。』
(1989年、ロサンゼルス)

『そこらじゅうに、詩を書く人が うじゃ うじゃ います。そういう人たちみんなを、
詩人と呼べますか。ある種のリズムがあって、ある種の方法に従えば、
詩になるんです。詩人になるために詩を書く必要などないでしょう。
ある人はガソリン・スタンドで 働いていて、なおかつ 立派な詩人です。
ぼくは自分を立派な詩人だなどと言いません。なぜって、その言葉がきらいだからです。
しいていえば、ぼくのことを 曲芸師とでも呼んでください。』
(1965年、ロサンゼルス)

『どういう言葉を使うのか。言葉をどういうふうに はたらかせるのか。
歌でも詩でも大事なのはそれだ。』(1989年、 ニューヨーク)

『リズム、メロディ、すべてをなくしたとしても、ぼく
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