暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第19話『新世代、爆走』
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んもこちらに?」
「はい。機動六課だけでも充分ですが、念には念を。せっかく戦える人材がいるのに、そのままにするのはもったいないことですから。」
「そうですね。」
雅と橘が世間話をしていると、突然搬入口から爆発が発生し、会場は停電する。
「皆さん、こちらから安全な場所へ!」
会場に潜入していたなのはとフェイト、はやての3人は参加者を避難させる。
「スバル、エリオ、キャロ。行くわよ!」
ティアナ達はバリアジャケットを纏い、続々と現れるガジェットドローンと交戦する。
「あの数をティアナさん達では捌ききれない。橘さん、行きましょう!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
雅はディロードに変身し、迫り来るガジェットドローンをロードスラスターで斬り倒す。
「橘さん!」
「剣崎、俺達も行くぞ!」
剣崎と橘は合流し、バックルを装着する。
「「変身!」」
[[turn up!]]
[[fusion jack!]]
二人はジャックフォームに変身し、空を飛ぶガジェットドローンの撃破を始める。
「数が多い。それなら!」
“ディロードドラゴタイマー!ヒストリーモード!セットアップ!スタート!”
ディロードはディロードドラゴタイマーを起動させる。
“ライトコンプリート!”
「これでどうだ!」
ディロードドラゴタイマーの力によってコンプリートフォーム サイドライトが召喚され、ロードスラスターの一閃を放つ。
“ダークコンプリート!激情態!ソニックフォーム!ソニックブレイブ!”
ディロードは更に4つの形態を召喚する。
“ディロードフォーメーション!”
ディロードは連携攻撃でガジェットドローンを撃破してゆく。
「コイツら、次から次と!」
一方ティアナとスバルはガジェットドローンの処理に苦戦していた。
「ティア、あまり無茶しないで!」
スバルは無謀な戦い方をしているティアナを気遣う。しかし、
「私はもう、次のステップに進んでもいいはず!」
ティアナは話を別の方向へ進めてしまう。そして、
「リミッター解除!ブラスター1!」
許可の出ていないリミッターの解除を行う。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
「プロジェクトFはまだ終わっていない…」
「てめえ、何やってんだ!」
「もう誰も傷つけたくない!傷つきたくないから、だから!強くなりたいんです!」
「少し、頭冷やそうか。」
「君は少しも、平凡ではないですよ。」
次回『新世代、失敗する』希望を紡いで、全てを救え!
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