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遊戯王GX−音速の機械戦士−
―光からの洗礼―
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た。


 オベリスク・ブルー寮内のデュエル場、そこに立っているのは天上院明日香と万丈目準の二人の人物。

 今回の事件の発端は、万丈目がいきなりオベリスク・ブルー寮へと入って来たかと思えば、いきなり『光の結社』とやらに勧誘を始めたのがそもそもの始まりだった。
ほとんどのオベリスク・ブルー生徒は相手にしなかったようだったが、取巻を始めとした一部エリートが、万丈目をオベリスク・ブルー寮から追いだそうとデュエルを挑み、負けた者は……万丈目と同じように制服を純白に染め始め、万丈目の言う『光の結社』に入団するという不可思議なこととなった。
それと同時期に、オベリスク・ブルー寮内で五階堂も行動を開始しており、デュエル・アカデミア本校で五指に入ると言われる元・ノース校代表の万丈目と、デュエル・アカデミア中等部トップの五階堂というタッグはとても手ごわく、俺や三沢、偶然遊びに来ていた明日香が状況を把握した頃には、ねずみ算式に『光の結社』信者は、オベリスク・ブルー寮内を埋め尽くしていた。

 そして万丈目の次なる標的は明日香であり、明日香が負ければ明日香は光の結社に入り、明日香が勝てばこの騒ぎを終わらせるとしてデュエルを挑み、明日香は「負けても制服が白くなるだけ」とそれを承諾し、俺と三沢、五階堂が見守る中、万丈目と明日香のデュエルが始まった。

『デュエル!』

万丈目LP4000
明日香LP4000

「俺様のターンから、ドロー!」

 万丈目の先攻からデュエルは始まり、デュエルディスクにモンスターをセットした。

「俺は《仮面竜》を守備表示で召喚!」

仮面竜
ATK1400
DEF1100

 仮面を被ったような姿の赤い竜、万丈目の《アームド・ドラゴン》主軸のデッキ時の影の功労者たるリクルーターが守備表示で現れる。
これで今回の万丈目のデッキは、【アームド・ドラゴン】だと分かる。

「カードを一枚伏せ、ターンエンド」

「私のターン、ドロー!」

 後攻となった明日香は、相変わらず強気にカードを引く。
あいつなりの、良いカードを引き寄せる為の手段なのだろうか。

「私は《サイバー・チュチュ》を召喚!」

サイバー・チュチュ
ATK1000
DEF400

 短いスカート姿のバレリーナ、明日香愛用のサイバー・ガールが召喚される。
仮面竜より攻撃は低いが、その時こそがサイバー・チュチュの効果の独壇場である。

「バトル! サイバー・チュチュは、相手モンスター全ての攻撃力より低い時にダイレクトアタック出来るわ! ヌーベル・ポアント!」

 仮面竜をすり抜けてのサイバー・チュチュの蹴りに、万丈目のライフは1000ポイントも削られる。若干無理をしてでも、相手のライフを削りに行くのは明日香
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