暁 〜小説投稿サイト〜
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ツインズ×戦士達
SAO番外-奇妙な出会いと再開
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「んっ……あれ……?」

目を覚ませば、ドウセツと暮らすログハウスじゃない。回りを見渡せば、天候は晴れ、太陽の位置からして午前十時くらい、場所は湖一面が見える芝生の上で寝ていたらしい。

……いや、違う。あまりにも刹那の如く速すぎた出来事だけど、ハッキリ覚えている。

イフ・トリップと言うアイテムを起動したのはすぐではなく遅れてから起動し始めた。急に宙に上がっては急に光り出して、意識を失われてしまった結果。

「野宿しちゃった……」

あのアイテムは何? 気を失わせるアイテムなのか? 何が『満天な星空で使うと誰も見たことのない景色が見られる』だよ……。上手いこと言って単に夢が見られるアイテムじゃないか。

たく……あの白づくめの彼め、ファンだったら役に立つアイテムにして欲しかったよ。と言うか、私のファン……。

…………もしもの可能性として、ファンじゃなかったら?だっておかしい、聞いたことないアイテムだからって、説明不足なアイテムをファンに渡すだろうか?

周囲を確認すれば、隣で静かに眠っているドウセツがいて、ホッとする。その後にアイテム一覧を表示させて中身を全て確認する。

「ドウセツ! ちょっと起きて!」

「ん……」

確認し終わったら、隣で寝ているドウセツの体を揺らして起こさせると、ゆっくりとまぶたが開き始め、体を起した。

「ドウセツ! 起きて悪いけどアイテムとか確認して」

「……わかった」

ドウセツも私と同じようにアイテムを確認させる。

「終わったわ。何も変わらないわよ」

「そっか……」

ひとまずは安心した。

可能性として、白づくめの彼がイフ・トリップの使い方をしっていたなら、気を失っている間に指を動かしてアイテムを盗んだり、『睡眠PK』と言う、寝ている相手の指を動かしてデュエル申請を受諾させそのまま襲うことも可能だ。

その可能性があったけど……何も変わらなくてよかった。後とかつけられたら、索敵で見つけることできるけど、あれ万能じゃないからな……。

「貴女は何もされなかったの?」

「確認したけど何も失ってはない」

「そう」

ドウセツも状況に理解した様子だ。

ただ、一つを除いてね。

「ただ……イフ・トリップと言うアイテムはない」

「失っているじゃない、言葉理解している?」

「い、いや、しているけど、あ、あれはカウントしてないじゃないか」

「それはともかく」

「特に気にしてないなら皮肉言わないでくれる?」

「素敵なサプライズどうも、おかげさまでよく眠れたわ」

「すみませんでした!許してください!」

無視されたことはもうどうでもいい。ドウセツはお礼を言っているようだけどわかる。あれは……
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